こんにちは。東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。
お見合いでは、どんなことを話せばいいのか?初対面のお見合い相手とうまく会話ができるのか、特に男性は、リードしてスムーズに話せるか不安なお気持ちの方もいらっしゃることでしょう。
予めプロフィールを見ていても、お見合いでは初対面なわけですから、話題が思いつかずに困ってしまうこともある筈です。そんなとき、会話を盛り上げるヒント「きしべにたつ」を知っておけば役に立ちます。お相手の話を上手に引き出し、会話を弾ませるためのポイントを解説します。
会話の基本
お相手に対して興味を持って話をする
お見合いはただの面接ではありませんから、お話をするうえで大前提として「あなたのことをを知りたい」という気持ちが伝われば、自然と会話は盛り上がるものです。
まず自分の話から始める
初対面のお見合い相手との会話では、相手の事を知ろうとするばかりに質問攻めになってしまいがちです。さりげなく自然な会話の流れで、お相手が自分の話をしやすい雰囲気を作るには、先にご自分の話をしてからお相手に質問をすると◎です。自己開示をせず、必要な情報だけを得ようとしないように意識しましょう。
例:「私は激辛も甘いものも大好きなんですけど、〇〇さんはいかがですか?」こんな感じで質問する前に自分の事を伝えてから話すのがポイントです。
自分が聞かれたくないような面倒な質問はしない
初対面で、「なぜ離婚したんですか?」など踏み込んだ質問をされたら、「失礼な人だ」と感じる筈です。重い話題を自ら引き出してしまう事態にもなりやすいので、注意しましょう。
オープン質問/クローズ質問を使い分け
クローズドクエスチョンとは、「Yes/No」で返せる質問のことで、オープンクエスチョンとは、「Yes or No」で返せない質問のことです。この二つをバランスよく使い分けて、スムーズに会話をしていくと良いでしょう。オープンクエスチョンを繰り返すと、毎回考えて返答しないといけないので、疲れてしまいますし、クローズドクエスチョンを繰り返すと、会話が盛り上がりにくく、話が膨らみません。返答が「はい」で終わってしまうので、細切れになってしまいます。
ブライダルゼルム発!お見合いで会話を盛り上げる合言葉『きしべにたつ』を覚えましょう
基本のポイントを押さえたところで、「きしべにたつ」を覚えておくと役に立ちます。会話が盛り上がる6つテーマの頭文字を取った合言葉です。『き』から順番に、きしべにたつを話題としてふってみると、自然とお話が弾むはずです。
『き』 季節や気温の話題
「今日は暖かいですね」、「こないだの雨は、すごかったですね」など、季節や気温、お天気がテーマのお話です。
『し』 仕事・趣味の話題
「今のお仕事はもう長いんですか?」や「映画観賞が趣味ってありましたが、最近は面白い映画ありましたか?」など、仕事や趣味に関する話題。
『べ』 勉強や習い事の話題
勉強というと、堅苦しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「韓国ドラマが好きで韓国語に興味を持つようになって、YouTube動画で勉強するようになったらけっこう聞けるようになったんです」とか、今自分が興味があるものでOKです。
『に』 人気のあるものや流行ってるものについての話題
「銀座の〇〇ってお店が人気みたいですけど、知ってますか?」など、お見合い場所付近のエリアから思いついたお店情報や、テレビやニュースで見た話題性のあるものなどのお話。
『た』 食べ物の話題
好きな・苦手な食べ物の話や、おいしいお店ネタなどです。
『つ』 ツーリスト=旅行の話題
過去に行った旅先の話なども話題が膨らみやすいです。
お見合いで沈黙になりそうになったら、『きしべにたつ』をご参考に、お話のネタを作っていきましょう。
『たちつてとなかにはいれ』は有名ですが、複雑で覚えきれません。もっとシンプルに『きしべにたつ』で十分です。
事前にお相手のプロフィールもきちんと見ておくことも大切
お見合い前に、きちんとこれからお会いするお相手のプロフィールを読みこむ癖をつけるようにしましょう。「この人は私のプロフィールをちゃんと見ていないんじゃ・・・?」と思わせてしまうのは、イメージダウンです。
お見合い相手のプロフィールのポイントをメモしたりする男性もいらっしゃいますよ
お見合いの練習・お見合いシミュレーションも行っています
いかがでしたでしょうか。結婚相談所ブライダルゼルムでは、どうしても、お見合いでの会話に自信がない、お見合いの練習をしたいという会員様向けの婚活サービスもございます。結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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