こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
「婚活」とひと口に言っても、何から始めていいかわかりません。婚活パーティー?お見合い?どっちが自分に合ってるのかな?
たしかに、今は中高年シニア世代の方にも、様々な出会いの形の選択肢があり、ネットでもそういった情報を集めやすい便利な時代になりました。
- 婚活アプリ
- お見合いパーティー
- 結婚相談所
- カラオケサークルや飲み会などシニア向けの会合
- シニア婚活バスツアーなど、お出かけメインのイベント系
ですが、「婚活を始めよう!」と思い立っても、結婚相談所で婚活するのが合っている方・出会いパーティーの方が合っている方と、分かれる場合もございます。特に、中高年・熟年シニア世代は、求めるパートナーシップの形も様々なニースがあるので、何がご自身に合っているか分からない方もいらっしゃるでしょう。
婚活アドバイザーの私から、ぴったりの婚活方法をご提案させていただきたいと思います。
「お見合いパーティーなどでカジュアルに出会う」のが向いている方
- 初対面の人でも抵抗なく話せる、人見知りしない。
- 明るい性格・社交的なタイプだと思う。
- 気軽に参加したい。
- 先のことはわからないけれど、結婚・再婚は特に希望していない。
- 人と出会う機会が減ったと最近感じる。少し寂しくもある。
- お茶のみ友達のような人と出会いたい
- フットワークが軽い方だと思う。出かけるのが好き。
- マメなタイプ。
- パーティーをきっかけにいいご縁になればと思っている。
- 婚活!というより、出会いのパーティーってどんなものなのか興味がある。
- 結婚相談所のシステムやルールが面倒・わずらわしい。
- 出会いのきっかけさえあれば、あとは自分で何とかできるのでOK!
結婚相談所のお見合いサービスを利用した方が合っている方
- 切実に結婚・再婚したい。
- 入籍はともかく、 これから残りの人生を共に過ごせるパートナーが欲しい。
- 出会いパーティーの雰囲気が苦手で、居心地が悪い。
- 1:1でゆっくりお話をしたい。
- 恋愛経験が少ないので、交際の進め方など、アドバイスしてほしい。
- 出会いパーティーは、どんな人が参加しているかわからないので怖い。不安がある。
- どんな相手が自分に合っているのかがわからない。(異性を見る目に自信がない)
- 過去に結婚相談所での婚活経験がある。
- 相手探しに時間をかけたくない。
- 自分の希望条件の相手とだけ出会いたい。
- 婚活アプリで結婚詐欺などのニュースを見ると怖い。
- 以前、出会いパーティーでいやな思いをした。
どちらに多く共感できましたか?
結婚相談所で婚活が向いているタイプ、お見合いパーティーでの婚活(恋活)が向いているタイプを挙げさせていただきました。共感する項目が多い方が、ご自身に向いてる婚活方法になります。
特に中高年・熟年・シニア世代は、パートナー探しに時間をかけるべきではないとお考えの方も多いはずです。
「パーティーやイベントの方が手っ取り早い」と勘違い!
パーティーの方が、手っ取り早く出会えるから、早く結婚が決まりそうと思って!
よくお客様にこのように言われることがあります。
過去記事:結婚したい60代女性必見!婚活に成功した67歳女性のお見合い体験談をご紹介
こちらのご成婚体験談を寄せてくださった67歳女性会員様も、当初は同じように考えていらっしゃいました。
実は、残念ながらこれは間違いです。手っ取り早く出会えるという点では、たしかにイベントスケジュールに合わせて予約をいれて出かければ、異性と出会うきっかけは作れます。大切なのは、その先です。気軽に参加できるものほど、「婚活目的」「興味本位」「友人の付き合い」など、同じ目的で参加しているお相手と出会える確率は減ってしまうので、根気も必要になってきます。
結局、こちらの女性様もその後、結婚相談所に入会し、短期で成婚が決まりました。再婚したいと真剣にお考えでいらっしゃったので、やはり同じ目的の男性と会えるチャンスを確実に持てるお見合いの方が、結果が出る早さも違います。
もう何回も出会いパーティーに参加しているという方は婚活方法を変えてみたり、結婚相談所で婚活中でも、2年以上成果が出ないという方は、他の結婚相談所のお話を聞いてみるのもおすすめです。
婚活初心者は気軽にパーティーからスタート
ブライダルゼルムで婚活成功された会員様も半数は、「お見合いパーティーがきっかけで結婚相談所の相手探しに興味を持った」方々でもあります。
いきなり結婚相談所で話を聞くことに抵抗がおありの方も、もちろんいらっしゃることと思いますので、まずは気軽にお見合いパーティーから一歩踏み出してみることをおすすめします。直接、担当婚活アドバイザーより、その方に合ったお相手探しのご提案を聞いた方がご安心いただけるとも存じます。