急に涼しくなり、やっと衣替えもできました。こんにちは。東京・銀座で27年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
結婚相談所ブライダルゼルムの婚活カウンセリングにいらっしゃるお客様は、半数以上が「過去に、他の結婚相談所で婚活経験がある方」「今も別の結婚相談所で婚活中の方」です。
今も別の結婚相談所で婚活中の方がなぜ婚活カウンセリングに?
ご自身が登録なさっている結婚相談所の婚活サービスにご満足していれば、他の結婚相談所のお話も聞いてみようとは、もちろん考えもしないと思います。
多くの方が、今の結婚相談所で婚活していても、結婚できる気がしない、婚活が行き詰っていると感じて、結婚相談所を変えてみたら違うかもしれない・・・と感じるが故の行動でもあります。
婚活がうまくいかないと感じて、ネットで情報収集してみた結果、ご自分と同じようなお悩みにたどり着いたり、そこでようやく色々調べるようになるではないでしょうか。
今回ご紹介する51歳女性・S様も、別の結婚相談所で婚活中で、ご自身の現在の婚活に不安に感じてのご来社でした。
3ヶ月でお見合い人数20人!?
「今の結婚相談所では、とにかく色んな人とお見合いした方がいいと言われました」とS様。
なんと三か月間の婚活でお、お見合いを20人ほどされたそうです。この人数は正直、頑張ったとしか言えない人数です。1日2、3人お見合いされた日もあった事でしょう。20人お見合いして仮交際に入ったのは、たった3名。それも2、3回のデートでご自分から交際終了にしてしまったとのことでした。
短期間で20人もお見合いができる時点で、結婚相談所のプロフィール情報は十分活用できています。ですが、S様の婚活の問題は2点だとご提案させていただきました。
①まったく希望条件『外』の男性ともお見合い
1つは、お見合い相手。「プロフィールだけでは分からない」とご自身の希望条件とは全く異なる条件ともお会いしていたようです。
「せっかくお見合いの申し込みを下さったのだから・・・」と、大らかな目線でお相手選びするのは素晴らしいです。厳しすぎる目でジャッジするよりも、お見合いのチャンスも多くなりますが、あまりにも大らかすぎる目線でいきすぎている印象でした。
20人お見合いしたとおっしゃられていましたが、実質は10人くらいしか結婚相手として見られない条件のお相手だったかもしれません。
これは、結婚相手の条件にこだわらない方にありがちで、お人柄重視の方は、やみくもにお見合いをしすぎてしまうんです。こういう場合、婚活アドバイザーのお相手選びのアドバイスが必要です。
お見合いするべきか悩んだ時は、アドバイザーに相談できるようなサポートがある結婚相談所ですと、不必要なお見合いをしないですみます。
②一番の課題はご本人の「婚活力」
お話をさらに伺うと、「私がお返事をどうしようと悩んでいると、逆に男性からお見合い後にお断りされることも多かった」とのことでした。
男性側はお見合いで手応えが感じられず、きっとお断りされるだろうと予想してのお返事だろうと感じました。
ご自身のお気持ちが寄り添うようになる前に、男性から選ばれる女性になることも大切なことです。女性にとって、婚活は結婚相手に選んでもらうための活動であるということを心に留めておきましょう。
そのためには、やはり事務的なやりとりだけの結婚相談所や、相談しにくい環境での婚活ですと、ご自身が成長することができないかもしれません。
「結婚したい」という思いがあって結婚相談所で婚活していても、どういうふうに進めていったらいいのかわからない・・・という会員様もたくさんいらっしゃるのです。
結婚相談所ブライダルゼルムでは、会員様のご希望のサポートを心がけています
- 「プロフィールの情報から、お見合い相手のこういうところをポイントにお話を聞くなどのアドバイスがほしい」
- 「お見合いのお返事に悩んでいる時は、相談したい」
- 「交際中も、断ろうかもう一度会ってみようか考えてしまった時はアドバイスが欲しい」
- 「自分がありえないと思ってしまったお相手に対して、別の視点でのアドバイスが聞きたい」
- 「自分自身だけでお相手を選ぶと、視野が狭くなっている気がする」
結婚相談所ブライダルゼルムはこういった会員様の一つ一つのご希望にできるだけ応えられるようなサポートを心がけています。
結婚相談所で婚活中の会員様が婚活アドバイザーに望むことは様々です。
今回の51歳女性様には、アドバイザーとの適切なコミュニケーションが必要で、お見合い・交際の際の言動など改めてお勉強していこうというお話になりました。
同じようにお悩み中の方は、ぜひブライダルゼルムの無料カウンセリングにお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。