こんにちは。東京・銀座で27年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
- 「お見合いの申し込みをしても断られる。なんで?」
- 「どうして断られたのか聞いてほしい」
- 「お見合いが不成立になる理由が知りたい」
結婚相談所で婚活中の方が誰でも思うことだと思います。
せっかくお見合いの申し込みをしても、お断りされると気分も落ち込んでしまいます。お断りが続くと、「どうせまた断られる」と、お見合いの申し込みをする自体に消極的にもなってしまいます。婚活市場でのご自身の需要について考えてしまったり、ご自分のことを査定されているような感覚にもなってしまうようです。
でも、お見合いの申し込みに対するお断りの理由は、必ずしもご自分のスペックに原因があるというわけではありません。今回はそれをお話していきます。
お断りの理由①:希望条件と合わなかった
年齢が年上すぎた・喫煙者だった・年収が低かった・親と結婚後の同居があった・容姿がタイプじゃなかった…など、単純に「希望条件の不一致」でお見合いが成立しないケースです。
お断りの理由②:タイミング
他のお見合いで忙しい・仕事が多忙である・体調を崩している…など、お相手がお見合いをお受けできる見通しがたっていない状況というケース。この場合、すぐにお断りのお返事がくるのではなく、回答期限が切れて自動的に不成立になることが多いです。期限が切れて、お相手からお見合いの申し込みがくるパターンもございます。
お断りの理由③:既に交際中である
交際中なので、そのお相手とのお付き合いに集中したい・他の人に目がいかない状態のお相手とすでに出会ってしまっているなど、新たにお見合いをしたくない心境である場合です。こちらも、交際終了した際、相手側からお見合いの申し込みが来ることもあります。
お断りの理由④:結婚相談所側が取り次いでいない
結婚相談所のお見合いの申し込みをいうのは、婚活アプリとちがって、それぞれの結婚相談所の担当者を中継します。『本人⇔ご自分の結婚相談所⇔お相手の結婚相談所⇔お相手』という形でやりとりをします。
例えば、私は自分の担当させていただいている会員様の交際がかなり順調な時、お見合いの申し込みをいただいたら、取り次ぎを控える場合もあります。今のタイミングで他のお相手からお見合いの申し込みがきて目移りしてしまったり、交際に集中できなくなってしまうからです。ご成婚秒読みという段階で、お見合いの申し込みを見てしまうのも、会員様が混乱してしまうので、お取次ぎしていません。
他にも結婚相談所の担当者が、申し込みを会員に取り次がない場合の理由は様々です。それはまた別の記事でお話していきます。
まとめ
お見合いの申し込みをして、お断りされる原因というのは、必ずしもご本人に原因がある、というわけではないことをご理解していただくと、お断りされた時にそこまで落ち込まずにすむかもしれません。
結婚相談所の婚活では、断った・断られたにセンシティブになりすぎてしまうと、挫折しやすいです。鈍感であること・気にしないことも結婚相談所でご成婚なさっている方の特徴です。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。