こんにちは!東京・銀座で27年目、結婚相談所ブライダルゼルム、シニア婚活アドバイザー立花です。
年末に向かうこの時期は、結婚相談所をご成婚退会される方が一番多いシーズンです。クリスマスにプロポーズしてご成婚に至るカップルもいらっしゃいますし、年末年始の帰省を利用して親族に婚約者を会わせたりなど、ご成婚報告が楽しみな会員様が沢山いらっしゃいます。
また一組50代カップルが誕生しました。52歳都内在住女性様と、お相手は58歳の千葉県在住の男性様です。
52歳都内在住女性(H様)からご成婚アンケートをいただきました。結婚相談所の婚活期間は半年弱、シフト勤務で時間帯も不規則なので、お見合いやデートのお時間を作ることが大変そうでしたが、お相手男性の気持ちをがっちりと掴み、ご成婚に至りました。
H様(52歳女性/東京都在住)のご成婚アンケート
Q.ブライダルゼルムに入会したきっかけは?
「再婚を考え始めた頃から、婚活に関するブログを色々見ていました。その中で、ブライダルゼルム様のブログがとても参考になり、結婚相談所に入会するなら、こちらにしようと思い、お見合いパーティーに参加させていただいたのがきっかけです。」
Q.お見合い婚活中、特に気を遣ったことや、大変だったことは何でしたか?
「一時期5人の方と仮交際が重なった時期がありました。デートの時間を作る事・自分の体調管理が本当に大変でした。」
「気を遣ったことは、お見合いの際には、30分前に待ち合わせのホテルに到着するようにして、身だしなみを整え、場所の確認を行うように心がけました。」
お見合い人数は8名でした。私は、女性会員様には、「もし、ご自分のお返事がNGだとしても、お相手からは、再会希望の良いお返事をいただけるように、お見合いをする事を心がける」ことをお願いしています。 H様は、婚活中、一度もお見合い相手から「お断り」のお返事がありませんでした。
Q.ご成婚相手(58歳男性様)との結婚の決め手になったことはどんな点でしたか?
「いつも心が落ち着いていている方で、穏やかに会話ができ、一緒にいて疲れない事が決め手でした。結婚に対する価値観が似ていると感じ、この方だったら、お互いの時間を大切にしながら、楽しく穏やかに生活ができると感じました。知識が豊富で、仕事でも責任ある立場で活躍されていて、尊敬できる方というのも決め手です。」
Q.婚活中びっくりしたエピソードやショックだったこと
「交際を終了した方から、『どうしてそんなに先を急ぐのか。もう少しゆっくりしたらいいのに』と連絡をいただき、立花様に相談させていただいた事がありました。交際終了は、お相手の心情を心がけると心苦しかったです。」
H様は、現在、お嬢さんと同居中で、成婚退会後も同居・入籍についてはゆっくり時間をかけていきたいとお考えでしたが、結婚相談所で婚活しているので、もちろんただのデート相手を探しているわけではありません。
シニア婚活において、最も大切なのは時間です。中高年・熟年シニア世代の方々は、パートナーを探すこと自体に時間をかけるべきではありません。H様に「どうしてそんなに先を急ぐのか・・」とおっしゃった男性様は、今もまだ結婚相談所で婚活しているようです。あのまま、彼とお付き合いを続けていたら、ズルズルとただ楽しいデートだけをして、時間を無駄にしてしまったかもしれません。
女性にとって婚活は、「結婚相手を探すための活動」でもあり、「結婚相手に選んでもらうための活動」です。でも、交際の主導権が男性にある場合は、このような結果になりやすいです。なぜなら、男性は、好きな女性の希望をできるだけ叶えたいと思ってくださるものだからです。
Q.ブライダルゼルムの婚活サービスや婚活アドバイザーへのメッセージなど
「お見合いパーティーの際に、立花様にお声をかけて頂いた事がきっかけで、ブライダルゼルム様にお世話になりました。」
「結婚相談所に入会するまでは、私の年齢(52歳)で結婚相手が見つかるのだろうか、と不安がいっぱいでしたが、『50代の女性はお相手が決まりやすいんですよ』と教えて頂き、思い切って入会することになりました。あの時、立花さんが背中を押して下さらなかったら、今の幸せはなかったと思います。」
「交際している中で、不安になる事が色々ありましたが、立花さんにアドバイスを頂き、自分の気持ちを整理することが出来ました。本当に感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。」