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海外在住の男性と結婚したい!~結婚相談所での婚活方法をご紹介

こんにちは。東京・銀座で28年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

ブライダルゼルムは、東京都中央区の結婚相談所。会員様は関東にお住まいの方がメインですが、関東外、日本国外にお住まいの会員様も婚活サービスを利用しています。

加盟している三つの結婚相談所連盟(IBJ/NNR/良縁ネット)のネットワークを通じて全国・海外の会員プロフィールを見ることが出来ますので、関東以外のお相手ともお見合いが可能です。

最近多いのが『海外在住』というキーワード。今回は、結婚相談所で『海外在住の方と結婚したいという女性の方向け 』 のブログです。

海外在住(むしろ外国人でも可)の男性とお見合い結婚するには?婚活方法をご紹介していきます。

海外在住の男性の方の探し方

結婚相談所の婚活システムを使えば見つけるのは簡単です。プロフィールを検索する時に、「住所:外国」にセットして検索すると、日本国外在住の男性プロフィールが検索結果に出てくるので、その中でお会いした男性に、お見合いの申し込みをいれてみましょう。

どこでお見合いするのか?

来日時に日本でお見合い

海外在住の方のプロフィールには、大体、次の来日の目安が記載されていることが多いです。来日が近ければ、日本滞在中にお見合いが可能です。

ビデオ通話でお見合い

来日の目途が立っていない場合は、インターネットを利用してお話をします。あらかじめ結婚相談所間で、スカイプIDやLINE・zoomなどを利用して、決められた日時にビデオ通話するというやり方です。

ビデオ通話でお見合いした30代女性の体験談

ビデオ通話の場合は、自宅でお見合いする方がほとんどですが、初対面で自宅の様子が映り込むことに抵抗がある女性は、貸し会議室などのレンタルスペースやカラオケボックスでお見合いをするという女性もいらっしゃいます。周りを気にしないで済む場所で、ネット環境のある個室ならどこでも良いです。

スカイプなどのビデオ通話でのお見合いは、スマホやタブレットでの通話がおすすめです。ビデオ通話は、照明が大切です。パソコンに内蔵されているカメラより、スマホでビデオ通話をした方が、綺麗に見える明るさを調整しやすいです。目線もカメラの位置によっては、下ばかり見てしまうことになってしまうので、それも避けられます。

「お相手しか目の前にいないので、緊張しました。会話が途切れたら、いつもは外を見て、季節や天気の話しで繋いだりしていたので、どうしようと悩みましたが幸いあまり途切れずお話できました。逆に周りに人がいないので、会話に集中できて、少し気は楽でした。

ただ、お見合いの時に、実際に会っているから分かる事はもちろん分かりません。店員さんとのやりとり、マナーやエスコートの仕方など…。ただ、普段はそういう部分もチェック項目にしていただけに、今回はそれがなくお見合い相手との会話のみ集中できました。」

海外在住の方との交際

以前、ブログでもご紹介しました遠距離の方の婚活サービス利用法とあまり変わりません。

過去記事:「結婚相談所で遠距離婚は可能!お見合いの仕方など遠距離婚活のススメ

時差がある場合は、ビデオ通話も一苦労ですので、メッセージでのやりとりがメインになります。写真や動画を送り合ったり、直接お会いできる時までに色々なお話をして、お互いの気持ちを温めていき、お会いした際はその確認ができるような流れが理想的です。

婚活女性の嗜みとしては、男性が海外から飛行機に乗って、お金と時間をかけて、わざわざ会いに行く価値のある女性であるように心がけることが大切です。

海外在住の男性と結婚する女性の共通点

これまでに結婚相談所を通して海外在住の男性と結婚した女性、私の友人の駐在妻たちを見ていて、共通している点を挙げていきます。

①お料理が好き

基本的にキッチンに立つことが苦じゃないお料理好きの女性が多いです。国によって様々ですが、現地の食事は飽きてしまいます。日本人は味のボキャブラリーが豊富でいかに舌が肥えているか、海外生活をすると実感するのではないでしょうか。お料理上手である、というのは駐在妻としてかなり強みになります。妻の手料理を楽しみする男性も多いです。

②人見知りではない

海外では駐在妻同士のコミュニティがあり、パーティーや夫婦で参加するイベントもあります。発展途上国ほど、まわりの日本人同士の結びつきも強くなってくるので、駐在妻の存在は夫にとっても大きくなります。とっつきにくい雰囲気の社交性が低い女性は、出会う人と交流できません。

③大切にしている趣味や特技がある

海外在住の男性の結婚した場合、ほとんどの女性が日本での仕事を退職して移住するようになります。土地勘のない外国で、言葉も分からない場合、夫に依存した世界になってしまいがちです。でもそんな女性は選ばれません。私の知る駐在妻は、精神的に自立した逞しい女性が多かったです。

例えばダンスが好きな女性は、現地でその国のダンスを習ったり、お料理好きの女性はお料理教室を開いたり、ネイルやヘアカットを個人でやるなど、その国でご自分の居場所を作って豊かな日常を送れる努力ができる女性方ばかりでした。

結婚相談所は海外在住の男性とも出会える

「海外に住んでいる男性と出会って結婚したい」と思っても、お相手は海外にいるわけですから、なかなか出会えません。マッチングアプリなどで出会うのも怖いですよね。

結婚相談所に登録しているということは、結婚相手を探している身元のしっかりした男性なので、安心して婚活することができます。

とはいえ、ハワイなどの日本人が憧れるような、人気の高い国に住む男性とのお見合い結婚は競争率も高いです。希望の国に住んで結婚することが一番の目的でしたら、何もお見合いで探すのではなく、現地で生活しながら出会いを探す方がずっと可能性としては高いと思ってしまいます。

ミーハーな気持ちで「海外で暮らす」ということを目的にするのではなく、「海外在住の、国際感覚のある男性と出会いたい。国はどこでも良い」ぐらいの感覚の女性の方が結婚相談所で海外在住の男性とのお見合い結婚は成功するように感じました。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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