こんにちは。東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
先月、ブライダルゼルムをご成婚退会された50歳女性会員様(神奈川県横浜市在住)が、お相手の62歳男性(神奈川県藤沢市在住)とご一緒に、銀座サロンへご挨拶にお越しくださいました。
過去記事:ペット好き50歳女性の婚活成功ストーリー~愛犬と一緒に再婚!
↑彼女の結婚相談所の婚活については、こちらに掲載されています!今回はお相手男性様にもお話をお伺いすることが出来ましたので、ご紹介させてください。
50歳女性♡62歳男性カップルご成婚退会インタビュー
立花:「改めまして、この度はご成婚退会おめでとうございます。W様(50歳女性)とは、今年の1月のペット好きが集まるシニア出会いパーティーが初対面で、その後2月末から結婚相談所にご入会いただいたので、5ヶ月ほどの活動期間でのご成婚退会でしたね。あっという間でした?」
50歳女性(以下、W様)「はい、入会当初は、活動期間が一年と伺っていたので、延長もできるのかしらと調べてみたりするくらい、二年くらいで結婚相手が見つかればいいなと気長に考えていました(笑)」
立花:「なのに、入会して二ヶ月でMさん(お相手男性)と出会ったわけですね(笑)二年のつもりが二ヶ月、すごいです(笑)」
お見合いの際の第一印象
お相手男性のM様、(62歳・団体職員)からもお話をお伺いすることができました。プロフィールの写真よりも、柔らかい印象で、スポーツジム通いをしているおかげでしょうか、背が高くご年齢よりも若々しい男性です。
立花:「Wさんから、『いつも明るく面白くて、笑顔にしてくれる』と伺っていました。Mさんは、Wさんとお見合いで初対面した時の第一印象はいかがでしたか?」
M様♂「綺麗!プロフィール写真と実物が同じ女性と会ったのが初めてでした(笑)」
緊急事態宣言中の自粛デートや男性のアプローチは?
立花:「お見合いして一ヶ月後に、ちょうど緊急事態宣言が発令されてしまいましたね。まだ交際がスタートしたての頃でしたが、男性もアプローチしづらい状況だったとも思います。どうやって彼女のハートを射止めたんですか?(笑)」
M様♂:「嫌われないように(笑)他の男性にとられたくない、という強い思いがありました。」
W様♀:「会えない間は、電話やLINEをくださってコミュニケーションを取り合いました。4月5月でテイクアウトするお店が増えましたよね。デートでは、お店でテイクアウトして、愛犬を連れて公園デートをすることが多かったです。」
「事実婚」を法的にするため婚姻誓約書を作成
W様♀「昨日、公証役場に行って、事実婚の公正証書を届けてきました。」
と、婚姻誓約書を見せてくださいました。お二人は当面の間は、入籍をせず事実婚という選択をされたカップルです。
W様♀「入籍はせずとも、プロポーズしていただいて指輪もいただきました。婚姻誓約書を見て彼がここまできちんとしてくれるなんてとびっくり」
立花:「そうですね。例えば入院したり、家族の同意が必要な措置をとらなければならないような万が一のことがあった時のために、事前に婚姻誓約書を交わしておけば心配しないですみますね。」
今後は「週末婚」生活からスタート
今後のお二人について、W様のお仕事上の都合で、彼のご自宅へ完全にお引越しは少し先のご予定。しばらくの間は、週末だけ愛犬と彼のご自宅で過ごす“週末婚スタイル”で、とのことでした。
すでにお互いの身内にもパートナーができたことを報告済だそうで、「コロナが落ち着いたらご挨拶に行きたい」とおっしゃっていました。
結婚指輪は愛犬の名前いり!
お二人の結婚指輪にはなんと愛犬の名前も入っているというかわいいエピソードもうかがいました!「ペットも一緒に撮影できるウェディングフォトも撮れたらいいなと思います♪」とのことでした。
お二人共、お越しくださりありがとうございました。末永くお幸せに!
おまけ:私たち三人の会話を、事務所内で聞いていたスタッフより
W様の柔らかいお話の仕方や声のトーンなどが、上品で女性らしくあまりにもかわいらしかったので、感動しておりました。
「50代の婚活女性のお手本のような話し方で、少し話しただけで、人柄の良さを感じる。男性はメロメロになるわね…」と言っておりました(笑)
短期間で婚活成功し良縁を引き寄せたのも、W様の婚活力の高さなら納得したようでした。