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【中年・熟年女性向け】ご縁を遠ざける『おばさん声』~婚活でモテる声の作り方

こんにちは。東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

中年・熟年世代の女性の婚活は難しいと言われている中で、結婚相談所で婚活を成功させた女性方に、新たな共通点を見つけました。

それは何かというと、声がかわいい・きれい。

先日、成婚退会のご挨拶にいらしたカップルの会話を聞いて、事務所内にいた別のアドバイザーから、「今の女性が〇〇さん?綺麗な声で、なんて女性らしい柔らかい話し方するんだろうと、聞き惚れてしまった」と言われました。

確かに、初対面で私が「声が綺麗ですね」「話し方がすごく女性らしくて素敵ですね」「声が若い」こんなふうにお声がけした女性はほぼ成婚退会しています。

女優さんで言うと、まだ声が変わる年代でもないですが、石田ゆり子さんや松嶋菜々子さん、木村多江さんの声は綺麗だなと感じます。もう少し上の年齢層だと、変わらずかわいらしい声なのは鈴木保奈美さんや大竹しのぶさん。

逆に『The おばさん声』といえば、中村珠緒さんでしょうか。女優さんだから味わいがありますが、若い頃の声と全然違います。

中年・熟年世代の婚活女性は、『声』にも注目してください。低く、太い声は、おばさんぽさを増長させて、男性の印象もダウンしてしまいます。

今回はご縁を遠ざけるおばさん声についてのお話です。

声も老化する

私自身、カラオケに行くと、高音が出にくい、年々声が低くなっているなぁと痛感しています。テレビ出演の際に、自分の低くかすれた声を聞き、がっかりした過去が何度もありました。無意識に声自体も確実に老化しているようです。

なぜ声が老けるのかというと、

  • それまでの間違った発声で、喉が痛む(←こちら、私も自覚アリでした)
  • ホルモンバランスが崩れて声帯が太くなる
  • 加齢で発声のための筋肉が衰える

この3点が大きな理由なんだそうです。

声楽もやってた方などは腹式呼吸をしているので、喉に負担をかけずに発声をしています。だから年を重ねても声が変化しにくいように感じます。

ファーストコールの時、電話越しの声に幻滅!?

お見合い後のファーストコールの声に幻滅してしまった男性もいらっしゃいました。

「お見合いの時は、話も弾んで嫌な印象ではなかったのに、電話の声が低くて暗くて…。それで一気に気持ちが萎えてしまった」

女性側にお話を聞くと、うとうとしていたのもあって、女性らしい声色を作る意識ができなかったそうです。これはもったいない!

おばさん声にならないために(モテる声の作り方)

  • 大声で話さない(オバタリアンな印象になってしまいます)
  • 早口で話さない(まくしたてるように話す女性は、品が良いとは言えません)
  • 急にヒソヒソ口調で話さない(これもおばさん特有です)
  • 語尾をはきはきと言い切らないように意識する(強い女性のイメージになりやすい)
  • 婚活では、気持ち高めの裏声でお話する
  • 笑顔で話す
  • 喫煙など、喉を傷めることをしない。
  • 酒やけのような声はNG

これらを意識してみると、自然と表情筋も動き、アンチエイジングにもなります。

おばさん声に気を付けて、モテる声を作ることは、女性らしく魅力的に見せるためにぜひ心がけていただきたいことです。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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