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63歳女性が成婚退会されたきっかけは旅行のお誘い(※婚活中の旅行はNGです)

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

またまた60代女性のおめでたいご成婚ニュースです!今回、ご成婚退会が決まったのは、63歳女性K様(横浜市・外資系会社員・初婚)です。お相手男性は、71歳(東京都在住・自営業・死別)の方。

K様はちょうど今月半ばで、一年間の活動期間が終了するタイミングでしたので、婚活期間は一年ぴったりで、成婚退会することができました。

成婚退会に至ったのは彼からの旅行のお誘い

活動期間終了のタイミングと、交際期間もそろそろ三ヶ月経過する頃でしたし、定期的に交際状況についても確認していたため、「そろそろどうかな?」という頃合いでした。

彼に旅行に誘われました。もちろんお部屋は別です。彼がしっかりとしたお気持ちであれば、行きたいと思いますが、どうしたら良いでしょうか?

私のお返事は「NO」。例えお部屋は別でも、成婚退会前に宿泊を伴う外出は、結婚相談所のルール上NGです。お泊りをしたら、流れで良い雰囲気になって、そのままお互いの気持ちがより高まって成婚退会になれば良いですが、もしダメになったら…?傷つくのは女性です。

K様のお気持ちはもう成婚退会で固まっているとのことでしたので、「ならば、旅行は成婚退会してから行きましょう」と、彼のお気持ちを確認する流れになりました。

実はここからが偶然なのですが、私とお相手男性様の担当婚活アドバイザーが、まったく同じタイミングでお互いに連絡を取り合っていたのです。

来月旅行に行くお話があるそうで、こちらはもうプロポーズしたい気持ちは固まっているんですが、いかがでしょうか?

男性側の担当アドバイザーの方と、笑い合ってしまいました。「では次回プロポーズで決まりですね!ありがとうございます。」と、担当者間で確認をとり、成婚退会が決まりました。それをK様にお伝えしたところ、内心不安なお気持ちだったようで、安心されていました。このように、結婚相談所のプロポーズは、最初から良い結果が既に分かっているプロポーズになります。

一方が、まだ決心できてなかったり、不安要素がある場合は、結婚相談所間でやりとりをして、良いご縁を結べるようにサポートをしていきます。

旅行に関する婚活トラブル

結婚相談所の婚活においては、旅行に関するトラブルもあります。基本的に、結婚相談所に言えないようなことをしているとトラブルになります。

  • 「結婚相談所に内緒で旅行に行こう」と男性に言われた。→ありえないことですが、この場合は肉体関係を男性が望んでいるだけと受け取ってよし。結婚相談所から注意を受ける。人間性を知り、破談になるケースも。
  • 二人で内緒で旅行に行ってしまい、男性に交際終了と言われた!→たとえ女性が成婚退会するつもりで体を許したとしても、二人でルール違反をしたことになってしまいます。女性からしたら、男性と別れ違約金を払い…踏んだり蹴ったりです。
  • 二人で内緒で旅行に行き、交際終了後、旅行代金の立て替えで揉めるケース。

今回のK様カップルのように、お互いが真剣な気持ちで、結婚相談所のルールを守り、担当婚活アドバイザーとの信頼関係を大切にしてくださっていれば、このようなトラブルは起こることはありません。行楽シーズンですし、K様カップルにとって記念すべき、素敵な旅行になるでしょうね。本当におめでとうございます。

ご成婚アンケートも届きましたので、また別のブログにて、K様の結婚相談所婚活体験談をご紹介したします。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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