こんにちは。東京・銀座で28年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
今回、結婚相談所婚活体験談・ご成婚レポートを寄せてくださったのは、63歳女性K様(横浜市・外資系会社員・初婚)です。お相手男性は、71歳(東京都在住・自営業・死別)です。
お二人で銀座サロンにご挨拶にお越しくださいました。いただいた婚活体験レポートを元に、お二人からのお話を交えて、ご紹介してまいります。
63歳女性様がブライダルゼルムにご入会されたきっかけ
「お見合いパーティーに参加し、結婚相談所もやっていると知りました。」
元々、パーティーでの出会いには懐疑的だったそうで、「パーティーで短時間の間にお相手を見極めるのは大変」と感じ、結婚相談所へシフトチェンジ致しました。
お見合い人数は?
13人お見合いして、12人目のお見合い相手とご成婚退会されました。
活動期間は、あと二週間で一年の活動期間が満了する…!というぎりぎりすべりこみ成婚退会でした(笑)
お相手男性様も、結婚相談所入会時期が同じタイミングで、今月会員期間が切れるというところだったそうです。
婚活中に大変だったこと
「途中、コロナウィルスの影響で、気持ちがトーンダウンしていまい、自分自身婚活に前向きな気持ちに戻すまで、時間がかかったこと」
コロナ禍で在宅勤務になり、ご自宅で不安な思いをされていらっしゃいました。担当している会員様の中でも、お仕事柄、特にコロナウィルスをご心配されていた印象です。それでも無理なく、ご自身のペースでお見合いを頑張って続けていかれました。
ご成婚相手との結婚の決め手になったこと
「スポーツや映画など趣味の共通点があり、楽しく暮らしていけそうと感じた。好奇心が旺盛で若くてお元気。常に前向きな男性です。」
お相手男性様、来年は富士山登山に挑戦したいというくらいアクティブで、若々しくダンディな方でした。お買い物の時、彼女が選んだYシャツを着られていて、スーツ姿がきまっていました!
婚活中、びっくりしたエピソードやショックだったこと
「奥さんと死別して、何年もたっていない方が数名いたこと(中には数ヶ月前という方も…」
死別してから短期で婚活する男性は、実はあまり珍しくありません。奥様を愛していた分、お独りでの生活に耐えられなかったり、奥様の闘病・介護生活が長かった男性は比較的、早期に婚活をスタートなさる方も多いです。
「死別した奥さんの使っていたピンクの携帯ケースを使っている方がいた。」
「お見合いの時に、ホテルで待ち合わせ後、スターバックスに連れていかれたこともありました。」
「70代の方とデートした時にドライブで何度か怖い思いをした。」
婚活中の60代女性へアドバイス
「全て自分が思う形のお相手を見つけるのは難しいです。どこを譲るというか、重視するのかを理解して、良いご縁を見つけてください。」
ブライダルゼルムの婚活サービスについてや担当婚活アドバイザーへメッセージ
「適切な時に、適切なアドバイスを受けたこと。マメに連絡ができず、ご迷惑をおかけしました。」
成婚退会後、お相手男性様の死別した奥様・彼女の父親のお墓参りに行き、ご報告をしたそうです。年末年始に家族の顔合わせなど、これからゆっくり結婚準備をなさるとのことでした。
お似合いのお二人でした。どうぞお幸せに♡
「この年齢で、初婚は引かれるかもしれない」と不安に思うシニアの方も多いはずです。彼女のように60代で初婚の女性も婚活して、素敵なお相手と出会っています。結婚相談所ブライダルゼルムでは、中高年・熟年シニア世代の婚活のサポートに実績があります。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。