こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
最近、メディアなどで「自己肯定感」というワードをよく目にするようになりました。私もカウンセリングの時にお客様から、「私、自己肯定感が低いんです…」と言われることが多々あります。
自己肯定感とは?
自分の存在を肯定的に受け止められる感覚のこと。自己肯定感の低い人は、「どうせ私なんて…」とネガティブになりがちです。
この「自己肯定感」、50代・60代の中高年シニア世代の方は、低い人ほど婚活すること自体が大きなハードルになってしまいます。「この年齢で、婚活するなんて、不利に決まってる」「誰からも相手にされないだろう」と、ご心配されます。
結婚相談所に入会してからも、自信がないので、いつも退会することばかり考えて前向きな活動ができません。その感情とうまくお付き合いしながら、婚活した方が成功しているのだとも思います。
「これをしたら、自己肯定感が高まり前向きな気持ちになった」という中高年シニアのご意見を聞いてみました!
①『シミ』をとってお肌を綺麗にした!
長年、悩んでいたお肌のシミをレーザーで除去したら、明るい気持ちになれた!/63歳女性・中野区
年齢の割に、首や手が皺1つなくお綺麗な方で、ですが、ご本人は、長年、鼻と頬のシミに悩んでいたそうです。勇気を出して、シミ取りレーザーを受けに美容クリニックへ行き、一気に若返りました。プチ整形は、かなり有効です。ネイルやまつげエクステなど、見た目が変化すると、人に会うのが楽しみになります。
②ダイエットして着たい服が着られるように
これまでは『楽さ重視』の服選び。健康のためにジム通いしたら、運動にハマり、痩せて、おしゃれも楽しめるようになって、気持ちまでハッピーになりました。/55歳女性・墨田区
女性にとって、見た目の老化・劣化は、自己肯定感を低くする一番の原因でもあります。太る→人前に出たくない→人前に出ないからお洒落もしない→引き籠ってさらに太る。この悪循環は、心まで不健康にしてしまいます。
③婚活して、結婚・再婚した
再婚したいと思い、ブライダルゼルムの高齢者向けの婚活パーティーをきっかけに、結婚相談所でお見合い結婚しました!/65歳男性・千葉市
定年までお仕事を勤め上げ、退職されたシニア男性にとって、気ままな年金生活は「自分はもう社会の役に立たない」と感じてしまうこともあるようです。
特に独身のシニアは寂しい生活。ご自身で意識的に出かけたり、刺激的な生活をしないと、単調になり、人と話す機会も少なくなります。婚活は、それを全て解消してくれるはずです。パートナーの存在によって、充実したシニアライフを送ることが一番楽しいです。
④SNSで、交友関係が広まった
60代ですが、Instagramにハマっています。写真が好きなので、色んな所に出かけ、SNSにあげて、写真好きな人との交流が楽しいです。/62歳男性・世田谷区
60代でInstagramなんてすごいですね!FacebookやTwitterなど、SNSを利用するシニアも増えています。使い方のコツさえ分かれば、SNSは、若者だけじゃなく、シニアにとって手軽に人と繋がれるツールでもあります。
「褒められる」ことが自己肯定感を高める
年を重ねるほど、褒めることも、褒められるということがなくなります。=(イコール)褒めてくれる人との出会いがないため、笑顔もなくなり、人の目を気にしなくなってしまいます。普段のちょっとしてことでも、自分を褒めてくれる存在や環境をいつまでも意識的に作っておきたいものです。
自己肯定感が高いシニアはいつまでも健康的
自己肯定感が高い中高年シニアは、婚活中も、「結婚したい!」「結婚相談所でパートナーを見つける!」と強い気持ちを持って、積極的にお見合いやデートを充実させています。
中高年シニア世代にとって、「自己肯定感を高めること=健康維持」。そして健康であるからこそ、自己肯定感をさらに高められる何かが新たにできるわけです。自己肯定感を高めることは、生きがいを見つけることや、健康寿命を長くするために、最も大切ではないでしょうか。
いつまでも健康に健全に気楽に生きていくために、何をしたら自己肯定感を高められるのかを意識して、試してみたらいかがでしょう。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。