こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー松田です。
今回の年末年始は、コロナの影響で子供達にも会えず、ただでさえもの悲しい気持ちになるお正月シーズンなのに、今まで一番、心細く寂しいと感じた冬休みだったかもしれません。亡き夫のお墓参りをして、外出も怖いので、独りで寝正月をしていました。きっと私と同じように寂しい気持ちになったお一人暮らしのシニアの方も多いはずです。
一方、年末年始は、結婚相談所ブライダルゼルムでご成婚退会された中高年・熟年シニア世代のカップルから、暮れのご挨拶のご連絡や年賀状を沢山いただきました。そんな中で、印象的だった元会員様とのやりとりをご紹介します。
再婚して良かった!とお正月に改めて感じた/67歳女性
再婚してなかったら、このコロナ禍で独り寂しい年末年始を過ごしている自分を想像して、ぞっとしました。こうやって家族が出来たことは、本当にありがたいことです。
昨年11月にご成婚退会された67歳女性会員様からのお言葉です。お幸せそうで何よりです。お引越しも無事に終わり、DIYが得意な旦那様が収納家具を全部ぴったりサイズに手作りして下さったとおっしゃっていました。新婚生活も楽しそうです。
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おかげさまで寂しいお正月にならずに済みました/60歳男性
昨年5月にご成婚退会された60歳男性会員様からメッセージ頂戴しました。
いつも母と過ごすお正月でしたが、その母も入院中。コロナでお見舞いも行けない状況の中、妻と過ごす初めてのお正月となり、おかげさまで寂しいお正月にならずに済みました。
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二度目の緊急事態宣言の中での婚活
今回ご紹介したお二人の共通点は、「緊急事態宣言下でも婚活を頑張っていた」という事。一度目の緊急事態宣言の際、その時ご自分にできる婚活を一生懸命して、結んだご縁でした。ただでさえ不安なコロナ禍、婚活中の皆様にとってこのような成功事例は心強く希望が持てると思います!
悲観的になったり、ストレスをため込んでも、時間は刻一刻と過ぎてしまいますし、良いご縁を引き寄せられません。後になって後悔することがないように、日々生きていきたいものです。
冬期休暇が明け、緊急事態宣言中にも関わらず、ありがたいことに中高年・熟年シニア世代のお客様から、お問合せを数多くいただいております。前向きに考えると、このタイミングは、婚活準備には良い時期だと言えます。
本年も、結婚相談所ブライダルゼルムをどうぞよろしくお願い致します。