こんにちは。東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。
ごく稀に、婚活中の会員様から、「お見合いの後にもう少し話そうということになって、別のお店でお酒を飲みました」というご報告をいただくことがあります。
「お酒を飲んだら緊張もほぐれて、打ち解けやすいかも」と、お考えの方もいらっしゃいます。しかしながら、初対面のお見合いの時にアルコールを飲まれたお二人がご成婚までいく可能性は、残念ながら低いためおすすめしていません。ランチの時間や夕方以降のお見合いだと「お食事でもどうですか?」という流れになりやすいものですが、私はお食事自体も避けた方が良いと考えています。その理由は下記のブログをご参照ください。
過去記事:お見合いで食事をしない方が良い理由~お誘いの断り方や食事がアリになる例外など
注意すべきは18時以降のディナータイムのお見合い
特に夜のお見合いは、お酒でも・・・という流れに自然となりやすいです。お見合いである程度、話がはずみ「食事でもどうですか?」と、男性からのお誘いがあり、女性のほうも、お見合いではそこそこ盛り上がったこともあり、「まぁもう少しお話してもいいかな」と、せっかくだから、お酒でも飲みましょうとなってしまう流れです。
お見合いの後に初対面でお酒を飲んだ結果、下記のようなことが起こることが多く、交際につながるケースはほとんどありません。
- お酒を飲んで緊張感がほぐれすぎてしまい、話さなくてもいいことを話してしまった、もしくは話された。
- 男性が酔った挙句に、過剰なスキンシップをされ、嫌な思いをした。
男性にとっても女性にとっても、プラスになることがあまりないので、私は飲酒は避けるようにアドバイスしています。結婚相手の希望条件の中に、『一緒にお酒を楽しみたいので、お酒が好きな方が良い』というご希望があるとしても、お見合いの時はおすすめしません。
お見合いパーティーや出会いの場でも飲酒は控えましょう
お見合いパーティーでも、お酒を召し上がる方もいらっしゃいますが、飲まない方からしてみたら、アルコールの匂いが気になります。 先日の中高年シニア婚活バスツアーの際も、お食事の時は皆様、ビールなど召し上がっていらっしゃいましたが、バスの中まで缶ビールを持ってまわる男性については、女性としても、苦笑いするしかございません。一応、婚活・恋活・・・出会いがメインのイベントですので、お見合いでもパーティーでも、泥酔して良いご縁は期待できないのではないでしょうか。
一方、バスツアーの時のSAで喫煙コーナーでは、たばこを吸った後、口臭対策にガムを噛んだりしている60代男性に私は感心しました。「煙草がきらいな女性は多いからね。こういう所は気をつけないとね」と、このような配慮ができる方は成功率が高いです。実際この男性は見事カップリングに成功されていました。
男性の皆様、お見合いでお酒は☓です。女性の皆様は、誘われてもうまく断ってください。
最後までお読みくださりありがとうございました。