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【婚活女性向け】お見合いのお返事で駆け引きはNG~良いお返事は早く出すべき

こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回のテーマは、お見合いのお返事について。この仕事について、15年以上経ちますが、私が未だに理解できない、お見合いのお返事についての女性特有のある言動があります。それは、お見合いのお返事で駆け引きをする女性。

お見合いのお返事で「駆け引き」をする女性

どういうことかというと、男性側のお返事がくるまで、ご自分からお返事をしない女性がいらっしゃいます。お見合いの日程調整の際など、比較的レスポンスが早いタイプの方でも、お見合いの後だけ、連絡がつかない…なんて方や、お見合いが終わったと報告のご連絡をいただき、お見合いの感想はお話くださっても、「じゃあお返事は『交際希望』で良いですか?」と聞くと、「相手の返事を聞いてまた考えます」と言う方もいらっしゃいます(汗)

ご自分はお返事をしないのに、お相手のお返事が遅いと、「お返事まだですか?催促してください」と言う方も。自己中心的な考えですね(汗)

ご自分からお見合いのお返事をしない理由

お相手から「お断り」されるということを極端に嫌がっていることには変わりないのですが、このようなタイプの女性には、自覚がある・なしに関わらず、下記のような思いがあります。

  • すごく気に入ったわけでもなく、悪くない印象を持った程度のお相手にもし断られた時に、無駄な汚点をつけたくない。
  • プライドが高い。
  • 何事もお相手次第と思っている受け身タイプ。
  • お見合いの時に手応えがあり、良いお返事をいただけると思っているから、あえて自分から先にお返事をしない。

良いお返事は早く出すべき!

ご自分のお相手への熱量はともかく、「お相手がよろしければ、またお会いしたいと思います」(=つまり交際希望)こちらでいいのではないでしょうか。このような感じでお伝えいただければ、結婚相談所側は、お相手側に先にお返事をします。良いお返事は、絶対に先に出した方がいいです!同じように、男性も「お相手がOKだったら、交際希望」という事もありえるでしょう。その場合、お互い待ち続けることになってしまいます。または、男性が断られてしまうかもと自信がなく、お返事できない事もあります。

お互いに「お相手次第」で、結論が出ず、そうこうしているうちに時間だけが経ってしまい、「遅いってことは、その気がないんだな。なんだかもういいや」となってしまうというケースも十分にありえる事なのです…。

なかなか改善できない部分でもある

お見合いのお返事の時点で、駆け引きのような事をしてもまったく意味がありません。むしろ女性側のお返事が遅いことで、婚活に前向きじゃない印象や、時間にルーズなイメージがついてしまうことも考えられます。ですが、こういったアドバイスをしても、いわゆる「性格が出る部分」なので、なかなか改善できない傾向があります。思い当たる節のある方は、「婚活で損をする行動」だと認識することが大切です。

実際に、結婚相談所で成婚退会している方は、今回ご紹介したようなお返事の仕方をしません。婚活を成功している方、婚活だけじゃなく、日々幸せそうに過ごしている身の回りの方の言動を取り入れて、ご自身のご縁を引き寄せられると良いですね。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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