こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
三度目の緊急事態宣言…、もはやwithコロナの婚活が日常になってしまいました。依然として続くコロナ禍、結婚相談所のお見合いは?カップリングパーティーは?50代・60代の中高年・熟年のシニア婚活の現状をお話したします。
「婚活したいけど、こんな時だから…、まわりはどうしているのか?」「コロナ禍で婚活をしても、時期的に不利じゃないのか?」「婚活したいのに、何から始めたらいいのか…結局コロナが流行して一年間何もできなかった」こんなお気持ちの方はぜひお役立てください。
中高年向けのカップリングパーティーは?
緊急事態宣言が出る前から、ブライダルゼルムのカップリングパーティーは、人数を縮小して、お席にアクリル板を設置し、マスクを着用しながら、換気・消毒など感染対策に十分配慮しながら行っております。
現状、どこのパーティーイベントもこのような形で行っているところが多いと思われますが、マスク着用での会話のしにくさや、パーティーも開催できたりできなかったり…というのが正直なところです。
それでも気軽に参加できるのが、カップリングパーティーのメリット。特にブライダルゼルムは、年齢別パーティー以外にも色々な企画のパーティーが開催されています。70代男女の方でもご参加いただけるパーティーも、月に二回しておりますので、安定した人気があります。
ですが、縮小した規模でのパーティーではチャンスも減ってしまいますし、効率の面を考えて、結婚相談所のお見合いサービスに切り替える方も増えています。
結婚相談所の入会者は?
先日のブログで、ブライダルゼルムが加盟するIBJの会員数が7万名を突破したことをお伝えしました。
過去記事:IBJ(日本結婚相談所連盟)が会員数7万名突破しました!!
数字が示すように、若い世代だけじゃなく、50代・60代の方も結婚相談所のお見合いサービスで婚活する方が増えました。
特にここ半年は一年以上前にカウンセリングした事があるお客様や、数年前にブライダルゼルムのパーティーにご参加いただいた方から、お久しぶりのご連絡をいただくことも多いです。「コロナが収まってから婚活しようと思っていたけれど、いつまでたっても終息しないし、待ってるだけではあっというまに時間がたってしまう!と焦ってきた」というお声や、「一人で自粛していると、ネガティブな事ばかり考えてしまい寂しい!結婚したい気持ちが高まった」というお声をよくいただきます。
シニアにとって、婚活は不要不急じゃない。我慢して自粛していらした方も最終的にこのように結論を出すようです。私もそう思います。
コロナ禍でのお見合い
20代・30代はオンラインでのお見合いを取り入れている方も多いですが、シニア世代は、ほぼ対面でのお見合いで、以前と変わりません。ただしお見合いをするカフェラウンジが、きちんと感染症対策をしているかは重要なポイントです。シニア世代にはオンラインお見合いはやはり不人気なご様子です。
マスクでのお待ち合わせが分かりにくいので、予めご予約席でのお待ち合わせを心がけています。予約席がとれなかった場合は、事前に目印になるものをお知らせしてスムーズに会えるように配慮しています。
コロナ禍でのデート
緊急事態宣言中は、何が大変かというと、デートです。飲食店も閉まるが早いですし、アルコールも飲めません。場所のセレクトには皆様ご苦労されているようです。
コロナ禍でのデートについては、過去記事をご参考になさってください。
過去記事:【シニア男性向け】コロナ禍のデート・交際の進め方についてご提案
今、結婚相談所に入会するのはタイミングが悪い?
今年に入り、成婚退会し、熟年結婚したカップルのほとんどは、一回目の緊急事態宣言の前後に入会された方たちでした。コロナ禍、緊急事態宣言中でも特に婚活に支障はないと言えます。
むしろ、これから入会をご検討されている方は、緊急事態宣言中にプロフィール写真は必要書類などご準備できますので、早ければ緊急事態宣言(延長もありえそうですが)明けにお見合いがセッティングできるような流れになります。
コロナ禍で婚活を控えている方の傾向
- 医療従事者(暇がない・病院で感染者が出ているので、活動できない状況)
- 高齢の親や子供家族など、同居家族がいて、迷惑をかけたくないと思っている方
- 職場から厳しく自粛要請が出ている方
上記に挙げたような方は、そもそも今結婚相談所に入会しようとは考えられないので、このブログにたどり着くこともないはずです。
まとめ
「今って、皆さん、婚活はどうしているの?」というお問合せが多かったので、改めてまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
そして、悩んでいらっしゃる方は、お気軽にご相談ください。最後までお読みくださりありがとうございます。