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69歳女性がご成婚退会!婚活期間・お見合い人数などご紹介

こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー池三津です。

いまだ緊急事態宣言中ではありますが、今月は、私の担当会員様だけでも、4名の方が成婚退会を迎えことができました。皆様50代・60代のシニア世代です。その中のお一人、69歳女性H様(川崎市在住・再婚)からのご成婚アンケートが届きました。

69歳女性が婚活…なかなかチャンスがなくお見合いできないのでは?結婚なんて難しいのでは?と思われる方も多いでしょう。69歳女性の婚活成功体験談を、皆様へご紹介させて頂きます。

69歳女性、仕事と両立しながらの婚活

H様は、介護職をしています。仕事柄、平日休みが多かったことから、お見合いの日取りは、お相手様が合わせて下さいました。シニア婚活では、男性側も定年退職された方も多いので、週末のみならず平日も含めてお見合いが組みやすいのも利点です。

また、このようなコロナ禍においては、平日の方が人混みも避けられ、比較的お見合いラウンジなども空いていることも嬉しいことです。その後、H様はお相手様と交際がスタートし、仕事がお休みの時は、出来るだけお会いするように心掛けていらっしゃいました。

ブライダルゼルムへご入会されたきっかけ

「パーティーがきっかけです。担当の方のすすめで入会しました。」

最初にパーティーにお越しいただいた時、H様は静岡県在住でした。そこから、川崎市へお引越しになられたことをきっかけに結婚相談所での出会いをご提案させて頂きました。

活動期間9カ月!お見合い人数は?

「ちょうど10人お見合いをして、10人目のお見合い相手と3回目のデートで成婚退会が決まりました。」

ブライダルゼルムで成婚退会した会員様の平均お見合い人数は12名です。目安として10名前後、お見合いする事になるとイメージしていただくと、最初の2,3名とお見合いしてうまくいかなくても諦めることなく、逆に少し気持ちの余裕も出てくるかと思います。

過去記事:2020年お見合いサービス婚活データ~成婚率やお見合い成立率などをご紹介

お相手との成婚退会の決め手は

「優しいところ」

お相手男性は79歳

横浜市在住で、年金暮らしですが、生活にも余裕があり、お子さんもご兄弟もいらっしゃいませんので、大変身軽で悠々自適に生活されてます。

交際後、すぐに横浜のご自宅を見せて頂きました。その時に、「仕事を辞めて早く一緒に暮らしましょう」とお相手男性から仰って頂いたことがほぼ決め手になったそうです。

また当初、男性様はドライブ好きなことから、出来たら車の運転の出来る女性を望まれていたようですが、H様はペーバードライバーですし、お子さん達からも運転には反対を受けてました。そこで、H様は「もし、自分の運転で大切な旦那様にもしものことがあったら大変です。どうしても私に車の運転を望むのであれば、結婚は白紙にしましょう」と思い切ってお伝えしたのです。結果、男性様はそれ以降車の運転については一切触れることはなくなったそうです。

婚活中、びっくりしたエピソード

「再々婚の方で、いつも会話の中において、「前妻は、前々妻はこうしてました」みたいなことを言われたこと」

元妻・元交際相手の話はNGです

シニア婚活あるあるですが、たまに、他の女性会員様からも同じようなご意見を頂くことがあります。

特に、死別経験のある男性会員様に対しては、ご自分から元奥様についての話題はご遠慮されたほうが良いですよとアドバイスしても、無意識に出てしまうものです。女性からすると、勿論悪気はないとはわかっていても、何度も口にされると、徐々に気持ちが冷めていってしまいます。

ブライダルゼルムのサービスについて

「私の話に対して色々な良いアドバイスを話してくださった事が良かったです」

会員様とのコミュニケーションを大切にしております

婚活が成功している会員様=担当アドバイザーとコミュニケーションがよく取れています。

普段から、会員様と担当アドバイザーがまめにコミュニケーションを取り合うことで、最新の交際状況を知ることができ、タイミング良くアドバイスが出来るのです。困った時のご相談だけでなく、交際中の嬉しいご報告をいただくことで、私たちもお相手相談所を介して、良い報告をしてあげられます。そうすることで、お互いが安心した気持ちでお付き合いを続けることができるのです。

手料理で男心を掴むのは有効!

Q.婚活で頑張ったこと、同世代の方にメッセージ

「好物を聞いてお弁当を作ったり、料理が好きな事をアピールすること。」

定年退職された男性は、食事のことを考える時間が自然と多くなります。「今日の昼は何食べよう?」「夜はどうしよう?」という感じです。H様のように、男性の胃袋を掴むことができたら、その後の進展もスムーズです。

胃袋を掴むのが苦手な方は、まずお相手の気持ちを掴むことを意識してください。例えば、特に奥手で不器用な男性に対しては、デートのステップの段階において、思い切って自分から手を繋いだりして軽いスキンシップをはかってみたら如何でしょうか?ご自分に関心があることに気づいてもらえるはずです。

シニア男性は特に、女性の手料理には弱いものです。家庭的な女性を求める男性は多いので、お料理がお好きな女性は有利ですね!

H様、この度はおめでとうございました。

60代最後の節目に、良縁に恵まれたことは嬉しい限りです。安心して70代を迎えられますね。お相手様と末長くお幸せに!

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

プロフィールページ

ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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