こんにちは、東京・銀座で29年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
土日・祝日の13:00~15:00台は、お見合いが最も多く組まれる時間帯です。お見合いの定番であるお待ち合わせ場所は、お見合いとおぼしき男女だらけ!しかもこのコロナ禍では、できるだけ人混みは避けたいものですし、マスク姿で待ち合わせも分かりにくい…!
お見合い場所がいつも混んでます!スムーズに席に座れないと女性との雰囲気も悪くなってしまうし、どうしたら良いですか?
以前もお見合い場所の選び方・コツについてのブログを書いたことがあります。その時から時間も経ってしまったので、今回は、コロナ禍における「お見合いの混雑回避方法・お見合い場所選びのコツ」の最新版をお伝えしてまいります!
過去記事:お見合いで女性をがっかりさせないために~場所の選び方・コツなど
①予約席を用意し、お席での待ち合わせが一番安心
結論がお伝えすると、カフェラウンジのお席にてお待ち合わせをするのが、一番安心です。男性もお席の確保のために早めに出向く苦労もありません。マスク姿でお顔が分かりにくくても、お席でのお待ち合わせなら人違いの心配もありません。
ブライダルゼルムでは、できるだけ予約席を確保して、お見合いのセッティングしています。ですが、間近の日程の場合、どこも満席で予約がとれない場合もあるんです。お見合い向けのカフェラウンジは、土日は予約不可の所が多かったり、予約の場合はケーキセットのオーダーが必須な所もございますので、事前に会員様と確認して、お見合い場所を調整しております。
では、予約席がとれなかった場合についてはどうしたら良いでしょう?
②男性が早めに出向き、お席を確保する
できれば避けたい方法ですが、予約席がとれないラウンジでのお見合いの場合は、男性が、一足先に出向き、お見合いの席を確保しましょう。13:00~15:00台は特にお見合いのピークの時間帯です。指定された時間で待ち合わせし、ラウンジに向かうと高確率で空席を待つことになってしまいます。
事前にきちんとお席を確保してくれている男性とのお見合い経験が既にある女性なら、「段取りが悪い男性だな」とお見合い前に印象が悪くなってしまいますし、たとえ楽しみにしていたお見合いでも、女性に「最初から気乗りしていなかったのでは」と誤解されてしまうこともあります。男性には負担がかかってしまいますが、予約席が確保できなかった場合は、早めに出かけお席を確保してから女性をお迎えにあがることをおすすめします。
マスクのお待ち合わせは分かりにくいので、事前に結婚相談所経由で、女性の服装の色や目印になる情報をお伝えしておくと、男性がお声がけしやすいです。
③午前中・17:00開始など、混雑時間を避ける
土日のお見合いピークタイムを避けてお見合いするのも有効です。だいたい11:00~15:00台のお見合いが多いので、10:30開始にしたり、17:00以降になると、予約をしていなくてもお席は比較的確保しやすいです。
これから暑くなる夏シーズンのお見合いでも、涼しい時間帯なので、おすすめです!
④シニア世代は平日のお見合いの方が良い
平日休みの方にも同じことが言えますが、定年退職された方は、平日も自由時間がとりやすいのがシニア婚活の良いところです。
ブライダルゼルムでは、定休日の火曜・水曜でも、お見合い予定の会員様が数多くいらっしゃいます。お相手様とご都合が合えば、できるだけ平日のお見合いをおすすめします。
⑤定番のお見合い場所を避けて、穴場カフェでお見合いする
お見合い場所は昔から定番の場所というのが存在します。銀座エリアでしたら帝国ホテル、新宿エリアでしたら京王プラザがその中の1つとして挙げられます。定番のお見合い場所は、通常の利用客に加えて、お見合いしている男女も沢山います。コロナ禍では人混みを避けるために利用客が少しでも少ない穴場スポットでのお見合いもおすすめです。
後日、私が最近お見合いのセッティングで利用している銀座の穴場カフェもブログにてご紹介します!
会話・フィーリング以外で「お断り」されてしまうことがないように心がける
お見合いでは、「話が合わなかった」「価値観の違いを感じた」「フィーリングが合わなかった」は仕方ないお断り理由、「たまたま合わなかっただけ」です。
ですが、髪がボサボサ、服がしわしわで清潔感がなかった、など身だしなみに関することや、スムーズにいかないお待ち合わせが理由でお断りされてしまうのは、もったいないことです。ご本人が意識するだけですぐに改善できることなので、交際成立率も大きく変わっていきます。