こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
1年以上前にカウンセリングを受けたことがある者です。もう一度カウンセリングを受けたいんですが・・・
ブライダルゼルムへカウンセリングにお越しになるお客様は、カウンセリング当日や後日改めてご入会手続きされるお客様ばかりではありません。
中には何年も経過してようやく重い腰をあげ、婚活を決意されるお客様も、実は珍しくありません。「こんなに間があいてしまっても、数ある結婚相談所の中で、ブライダルゼルムをよく覚えていてくれたなぁ~」と嬉しい気持ちにもなります。
ではなぜ、そこまでの時間がかかってしまったのか?それにはシニア世代特有のご事情もあるようです。どのような理由で結婚相談所の入会を先送りされていたのかをまとめてみました。
先送り理由その①:ご家庭の事情
58歳男性様(初婚・両親と同居で実家暮らしの場合)
親を看取り、独り身になったものの、お相手女性には介護の心配を感じさせず婚活できる状況になりました
カウンセリング後、入会を検討している間に、親が亡くなってしまったり、介護問題が発生したり、ご家庭の事情が落ち着いた頃、ご入会いただくケースです。
先送り理由その②:コロナ禍で婚活も自粛していた
59歳女性様(再婚生別子供なし・独り暮らし)
当時はまだ自分の力で出会いもどうにかなると思っていました。でも60歳を目前に急激に老化を感じて、プロのサポートがないともう無理!と覚悟を決めました。
コロナ禍で婚活するタイミングをうかがっていた方も多かった筈です。しばらくぶりにご連絡をいただく方が急増しています。特に女性は、自粛生活を余儀なくされたコロナ禍で、「人と会わない生活で女子力が一気に下がってしまった!早く婚活しないとどんどん老けていく!」と、再訪される方も多いです。
女性にとっては特に時間の流れは残酷!でも結婚相談所で婚活を始めると、異性と出会う環境から女子力がアップしてお綺麗になる方が多いです!
先送り理由その③:別の結婚相談所からの乗り換え
54歳女性様(再婚生別子供あり・会社員)
前の結婚相談所では一人もお見合いができませんでした。お見合いを希望しても良いお返事がない理由もわからず、時間ばかりがすぎて・・・
2~3年ぶりにお越しになるお客様の中には、すでに別の結婚相談所で婚活されていた方も多いです。
- イメージしていたサポートが受けられなかった
- このまま今の結婚相談所で婚活していても、結婚できる気がしなかった
- 当時、何件か結婚相談所のカウンセリングを受けて、どこにしたらいいか分からかった
- 値段が安いところの方が良いと思い、別の結婚相談所に登録した
などなど、理由は様々。結婚相談所での婚活がうまくいかないと、ご自分と同世代で、同じようなケースや希望条件の方が、どのように婚活を成功させたのかなど、様々ネットや人づてに情報を集め調べるようになります。そこで得た情報を頼りに再びカウンセリングを受けにお越しになる・・・ということも珍しいことではありません。
先送り理由その④:定年退職して急に不安になった
65歳男性様(初婚・年金生活)の場合
お見合いくらいしかスーツを着る機会もなくなりましたし、楽しい。
こちらは男性に多いケースです。現役でお仕事をしている時は、独身の寂しさに実感がないもので、当時の「結婚したい」という思いも、それほど切実ではありませんでした。
いざ定年退職して、お独りの時間が増えると、不安や寂しさを改めて感じるようになり、再度カウンセリングを経て、ご入会へ至る男性も多いです。
先送り理由その⑤:費用の問題
51歳シングルマザーの場合
当時はまだ子育てもひと段落してなかったし、婚活の優先順位が低かったため、費用面でも婚活にあてるお金がありませんでした。
カウンセリング当時は、「結婚できるかわからないのに、お金を出すことに不安」「10万以上の大金を今は出せない」と婚活を断念して、見送ったケースもあります。
もし、女性でしたらこういった場合は、多少無理をしてでも早く婚活するべきだと、個人的には思います。経済的に不安があるからこそ、結婚して安定した生活を早くした方が良いからです。
当時は切実な焦りがなかったのが共通点
カウンセリングを受けた当時は、「まだ結婚相談所に入会するほどでは」というお気持ちでしたが、そこから年月がたち、「結婚相談所で婚活しなければもう後がない!」と切実に焦りが出た方が多く見られています。
もちろん、ご自身のベストなタイミングで、結婚相談所の婚活をスタートしていただきたいですが、後になって後悔しないようにという事と、背中を押してくれる存在が必要な場合もあるでしょう。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。