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【60・70代シニア向け】出会いパーティーでの心がけ~カップル成立のための5つのコツ

こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

あっというまに10月、緊急事態も解除され、銀座で開催している中高年シニアの出会いパーティーも、アルコールのご提供や、軽食の『黙食タイム』を設けました。

やはり、アルコールを自宅以外の飲める喜びが大きかったのか、お酒をお飲みになるお客様が多かったです!

(ですので、ケーキはおつまみとはならず、不人気でした!笑)

コロナ禍の外出自粛が緩和され、意気揚々と出会いパーティーにご参加いただくシニアの方に、せっかくご参加いただくのですから、良い出会いを見つけて、カップルになってお帰りいただきたいものです。

今回は「出会いパーティーで、カップルになるコツ」をお話していきます。

①いつもより少しだけおしゃれしてお出かけ!

パーティーは一人一人と話す時間が短いので、第一印象が大切です。男性は、スーツか、ジャケット+パンツスタイルがおすすめです。やはり、女性に人気の男性は、服装に気を遣っていらっしゃいます。すでに定年退職し、お仕事をしていない方でもスーツでお越しになったり、ご自身の勝負服でご参加にされています。

特に女性の場合は、服装で随分と差が出てしまいます。明るいカラーのワンピースやカーディガンで、靴も低くてもヒールを履いていたり、華やかで女性らしい服装でお越しの女性もいらっしゃれば、ちょっと近所に買い物に行くようなカジュアルすぎる服装でズック靴(若者には分からない単語ですね)でお越しになる女性もいらっしゃっいます。

男性よりも、服装のチョイスを間違えてしまいやすいので、「いつもより少しおしゃれして、銀座でお食事」くらいの感覚で、服装選びをされることをおすすめします。

②女性は目元を強調したメイクする

先日、すっぴんでお越しになっていたお客様がいらっしゃったので、パーティーの前に取り急ぎ、眉毛とアイメイクをしました。ご本人は、「一応お化粧はしてきたんだけど・・・」とおっしゃっていたのですが、メイクしていたのはファンデーションのみだったようです。むしろお肌がとても綺麗で、ファンデはいらないくらいでした。

コロナ禍の現状では、パーティー中も、着席時はマスクを外し、お顔の雰囲気をお見せするものの、それはほんの一瞬です。マスクを着用しながらの会話になるので、お相手には目元しか見せることができません。

「ちゃんとお化粧しているんだな」と男性が分かるくらいに、目元をしっかり強調するメイクをするのがポイントです。

③女性は白髪染めは絶対にしたほうがいい

本ブログでも何度か取り上げていますが、巷では、女性のグレーヘアが流行っていても、シニア婚活シーンでは不利になってしまいます。

上記に挙げた①・②・③が全て該当してしまっている女性の多くは、良い出会いに繋がらない時間を過ごしてしまうことになってしまうので、結果「パーティーなんていい人はいない」という感想を持って諦めてしまうんです。

60代・70代になっても、男性に女性として見られるようになるためには、見た目の印象を女性らしく変える意識をすることも大切です。

④男性は「慣れてる感」を出さない

いかにもパーティーの常連客っぽい振舞いをしてしまうと、ご本人は切実に出会いを求めていても、「あの人はしょっちゅうパーティーに来てる人なのね。遊び半分で真剣に相手探ししていないのかしら」と誤解されて、出会いの対象と見てもらえなくなってしまうものです。

⑤プロフィールカードはきちんと記入する

少しでもお相手との会話を弾ませるために、共通点を見つけやすいよう積極的にプロフィールカードは書きましょう。

例えば、お住まいのエリアを、「都内」と書いたら、「都内のどこに住んでいるんですか?」とおそらく全員に聞かれ、答える羽目になってしまいます。

プロフィールの内容が薄いと、どう話題を広げていいかも苦戦してしまいがちなので、同じ話ばかりを繰り返してかえって疲れてしまうかもしれません。

逆に細かく文章を書いてしまうと、読むだけで時間をとられてしまうので、会話時間も短くなってしまいます。

プロフィールカードは「簡潔に・情報量は豊富に」がポイントです。

プロフィールの書き方が心配な方は、スタッフにお気軽にお声がけください♪

せっかく参加するのだから、良い出会いが欲しい!

いかがでしたでしょうか。今回お伝えしたことが、「なんだ普通のことじゃん」と感じた方は、スルーしていただいてOKです!この普通のことが、出来ていない方は、実はけっこういらっしゃるんです・・・。

せっかくパーティーにご参加いただくのだから、ただ異性と話してお帰りになるだけじゃなく、モテたい・出会いが欲しい・カップルになりたい筈。ぜひご参考にしていただけますと幸いです。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

プロフィールページ

ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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