こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。
結婚相談所のお見合いでは、事前にお相手のプロフィールもわかっている状態でお会いするので、お見合いは男性も女性も、あたりさわりのない会話をされるはずです。
お見合いの時の会話、基本のポイント
- 笑顔で感じよく、接する。
- ゆっくりわかりやすく話す。(早口だとせっかちな印象になっちゃいます。)
- ネガティブな言葉・マイナスな言葉を口にしない。
- お相手との共通点を探す。
- 会話は言葉のキャッチボール。何か聞かれたら、質問し返す。自分のことばかり話さない。
「我が我が」自分ばかりベラベラ喋るのではなく相手にも聞いてください。逆に質問攻めもよくないです。お相手が聞いてくれない場合は、あまり興味がないのかも。。。
下記の質問には、就職の面接のように、ぱっと答えられるように、事前にテンプレートを頭の中でご用意しておくと、会話もスムーズにできる筈です。よく聞かれる基本的な質問をまとめてみました。
「お仕事はどんなことをされているんですか?」
ありのまま会社名などをお伝えする必要はありません。個人情報が気にならない程度にわかりやすく説明できるようにすると◎(※男性は仕事の話をしすぎないように、注意すること)
「お休みの日は何をしていますか?」
「寝て終わる」はNG。インドア派は「家でゆっくり過ごすことが多いですね。DVD観たり…」と、お相手が会話を広げやすい単語を出してあげること。
「仕事は楽しいですか?」
男性は楽しかなくても「やりがいがある」と言っていただけると◎。それだけで女性は仕事熱心な人なのだと、安心します。お見合いのお席で、お仕事の愚痴などを聞くことは、イメージダウンです。
女性の場合は職場の人間関係が良好であることを強調するといいと思います。お互いに、多忙なイメージを持たれてしまうと、「デートに誘いづらい」「なかなか会う時間がとれなそう」と思われてしまうので、忙しい話は避けること。
「お酒は好きですか?」
男性は、相手が和田アキコでも「お酒、強そうですよね」とか言わないでください。それは失礼な言葉なので。言われていい気はしません。
「お酒は、そんなに強いわけではないけど、楽しく飲む雰囲気が好き」
これが100点の答えではないかと思われます。
結婚歴がある方・離婚経験がある方は、離婚理由を聞かれた時のために回答を用意しておく
万が一、お見合いの時に離婚理由を聞かれた時のために、お相手にとってマイナスな印象にならないフレーズを、あらかじめ考えていきましょう。ここで注意しなければあらないのは、元妻・元夫を悪く言うことは避ける。結果としてご自分の印象がマイナスになってしまいます。