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53歳女性がハイスペック男性とご成婚~成功の秘訣は「期限付き」の婚活と積極的な「開き直り」

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今回は、先日ご成婚退会されました、53歳女性U様(東京都在住・会社員・再婚生別子供なし)の婚活成功体験談をご紹介します。今回のケースは、『ハイステータスなお金持ち男性と結婚されたい50代女性』の方には、成功事例として参考いただけるの内容と思います。

 ご入会のきっかけは『ハイステータス男性との出会いパーティー』

U様が一番最初にブライダルゼルムをお知りになったきっかけは、お見合いパーティーからでした。

ハイスペックな男性と出会えると思って参加したものの、条件が良いのかどうかが分かりにくくて、カップルになりたいという前向きな気持ちになれませんでした。

いくらハイステータスパーティーと言えど、事前にプロフィールを見て会うのと、第一印象だけで判断するのとでは、感じ方に違いがあったようです。

面と向かって初対面の人に「お金持ちアピール」されるのも、なんかいやですね

でもそれがパーティーですよ(笑)!結婚相談所はプロフィールで表現できるけれど、自分自身で長所や強みをアピールしないと女性に伝わらないですもん(汗

「ある程度の人となりを知ってからお見合いしていきたい」とのことで、婚活方法を『お見合いサービスでのお相手探し』にシフトチェンジされました。

期限付きの婚活の理由

U様は、「絶対に8月までに結婚を決めたい」という期限がありました。

今住んでいるマンションが10月で更新なので、更新するか引っ越すかしないといけなくて、転職にも悩んでいました。正直、婚活はこれからの生活を一新するための賭けでした。

U様のような、期限付きで婚活される方は、覚悟が違いますし、婚活疲れしてくる時もひたむきに頑張られるので、やはり結果もついてくる印象です。

入会の時も泣いちゃって・・・精神的に一番不安定だったかもしれません。活動を始めたら、忙しさもあり必死でした。

ハイスペックな50代男性の本命になるには

高収入・高学歴にも関わらず、仕事が多忙で出会いがなく、恋愛に縁がないままシニア世代となってしまった男性が、どのような女性を求めるかは下記になります。

  • あからさまにお金目当てな女性は避ける
  • 品が良く家庭的な女性
  • 仕事に集中できるようなサポート上手
  • プライドが高くなく、かわいげがある癒し系なタイプ
  • 受け身になりすぎず、デートの約束を取り付けにいく積極性も大切

『ハイスペックな男性狙い』ではなかったという方でも、上記に該当する女性は、結果として好条件な男性が放っておきません。U様は、たまたまハイステータスパーティーにご参加されていたものの、そこまで条件を重視されていたわけではなく、お見合いしていた男性も、下記の傾向に分かれていました。

  • 10歳前後年上は、年収1000万以上で親が他界した身軽なタイプ
  • 同世代~5歳年上は、年収600万前後で学歴にこだわらない

10歳以上年上の男性は、今は良くても後々のことを考えたら…と心配になりました。90歳近いご両親が生きているというのも介護の心配もありますし、シニア婚活はけっこう越えるべきハードルが多い!と感じましたね

成婚退会までの交際の流れ

活動期間は約7カ月。この度、ご成婚退会となりました57歳男性会員様(上場企業会社員・初婚・都内在住)とは、11人目のお見合いで、交際期間は二ヶ月強でした。

交際当初はライバルも多そうで自信がなかった

私にとってこのお見合いは分不相応な感じがして、自分でいいのかなという思いがありました。実際、プロポーズの言葉も「私で良いんですか?」と聞いちゃいました(笑)

U様がそう感じられたのも、お相手男性様は、高収入なハイスペック男性で、お見合いの申し込みも『ダメ元』でいれてみたお相手だったそうです。お見合いが成立した際も、「沢山お見合いしているだろうし、ライバルが多そうだからお断りされるだろうな」と消極的な部分もあり、「断られてもいいや!楽しんで自然体でいこう!」と開き直っていたとのことです。

かえってそれが良かったのかもしれません。男性も打算的だったり計算高い女性を見てきているでしょうし、男性の活動期間も同じくらいだったそうなので、「今度こそ決めたい」と婚活疲れするタイミングも同じだったんでしょうね

「もうお見合いしないから」と四回目のデートで言われた

仮交際が成立してから、お互いに丁度よい良い連絡頻度が分かるまでは、もどかしかったようです。男性様の担当婚活アドバイザーとも連携をとりつつ、U様も積極的に動かれた印象です。しかしながら、ご自身では、お相手男性に好意を持てるようになったのは、4回目のデート以降でした。

ハイスペックな男性なので、将来の生活不安は全くなかったのですが、鼻にかけない謙虚さと頼り甲斐のあるところが良いと感じました

ブライダルゼルムの婚活サポートの良かった点

女性のアドバイザーだったので、メイクやお洋服選びのお店など教えてもらい助かりました。友達みたいな感覚でお話ができて良かったです。

実はU様は40代の時から婚活でご苦労したご経験があり、「50代の婚活は、さらに難しい」と不安なお気持ちだったとのこと。

女性は年をとればとるほど不利ということでもないんですよ。40代より50代の婚活の方が身軽になったり、ご自分でも手放せる条件や希望も増えてきたはずです。

本当に!苦労した40代よりも、50代の婚活の方がスムーズに決まった事が驚きです。50代の婚活ならではの男性選びの視点も教えてもらえて助かりました。

婚活中にショックだったエピソード

他の方でしたが、食事に車で向かう途中、運転が下手で急ブレーキが多く車酔いしてしまい、通り道のサイゼリアでデートになってしまいました・・・

50代の婚活はブライダルゼルムがおすすめ

ブライダルゼルムの会員様は、7割が50代・60代のシニア世代の方々です。この世代特有の婚活のポイントやサポートが受けられるのも、結婚相談所ブライダルゼルムだからこそ。結婚相談所で婚活経験があり、苦い思いをされた方でも、諦めずにもう一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

プロフィールページ

ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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