こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
今回は、
- 「結婚のイメージがわかない」とお断りが続いている
- 仮交際の2,3回のデートから進展しない
このような男性向けの記事になります。
①「結婚のイメージがわかない」理由
シニア婚活の場合、「結婚のイメージがわかない」と女性にお断りされた時の具体的な理由は、将来の生活設計を語られていない場合がほとんどです。
この人は、ただデート相手が欲しいだけで、結婚は考えてなさそう
このように、女性は感じてしまうのです。
55歳男性様のお悩み事例
「仮交際から進展しない」このような理由で3回目のデート後、交際終了になってしまった男性会員様にどのようなデートをされていたか、ご一緒に振り返ってみました。
デートの間、会話の中にさりげなく『もし結婚したら』のたらればのお話や、お互いの思い描いているイメージを話すシーンはありました?
それが、何も…。気に入ってもらおうと、デート場所の下調べやお店の手配、準備万端で臨んで楽しんだだけでした
例えば、
- 女性の仕事の話(今の職場で働き続けたいのか)
- 家の話(新居の場合、住みたいエリア)
- 資産開示
お互いの現実的なイメージをすり合わせていくことで、女性は結婚のイメージをしていけるものなのです。
でもそれだと面接みたいになってしまいそうで、ムードがない印象です
『婚活』ですから、具体的に語らない人=決まらないと判断されて、女性に愛想をつかされてしまいますよ
ご自身の将来設計に自信のない、または女性の経済力も大なり小なりあてにされたい男性は、「預金ってどれくらいあればやっていけるの?」と女性のイメージを探ったり、明示せず尋ねてくるパターンも多いです。
短期で婚活を成功させて、結婚したい女性ほど、同じ熱量で交際を進めていける男性との結婚のイメージがわいてきます。
今回のカウンセリングでは、改めて男性様の現状からどんな結婚生活をイメージされているのかの再確認と、仮交際中のデートの中で、さりげなく自己開示していけるような会話の流れを話し合いました。
②許容できない部分があった
「いい人だけど、ときめかない」
結婚相談所の出会いで、多くの女性がこのようにお悩みです。結婚相談所で婚活は特に、女性の気持ちは、ゆっくり男性の好意に寄り添っていくものでもあります。好意を持てるようになる間、仮交際~本交際へ進むまでは、女性も少なからず努力して交際をしているとお考えください。
- 「年の差が気になる」
- 「健康面で気になる点がある」
- 「好みのタイプとは違うかも・・・」
結婚のイメージがわくかどうかは、こういった難点や欠点を許容できるほど、男性からの愛情や、頼り甲斐・安心感を感じられるかです。どうしても許容できない場合は、仕方ないこともあります。それが変えられないことの場合は、残念ながらご縁がなかったと切り替えていくしかありません。
男性が「結婚がイメージできない」とお断りされてしまう理由について取り上げてみました。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。