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煮え切らない恋人と別れて気付いた大切なこと~50代女性の婚活成功談

こんにちは、東京・銀座で30年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

私のブログをきっかけに、結婚相談所へご入会された50代女性会員様が、「私と同じような気持ちの女性の背中を押したい。この内容をブログにあげて欲しい」とお手紙をくださいました。そのきっかけになったブログ記事はこちらだったそうです。↓

関連記事:『【50代・60代の婚活事情】恋人がいても結婚相談所で婚活したい理由や注意点など

今回、いただいたお手紙をご紹介いたします。

約10年交際していた恋人

私は、10年近く付き合っていた恋人がいました。最初の3,4年は、お互いに結婚を意識してものの、色々あってズルズルとした関係になってしまいました。

「(何年も)変わらず優しい恋人」って聞こえはいいようだけど、都合の良い女!?恋人として優しくしてくれるけれど。一生守ってくれると決断する程、私は愛されていないんだと気づきました。

それを認めるまでには、随分時間がかかりました。楽しかった思い出がよぎり、自分から別れを切り出すのは、本当につらかったです。でも、こんなに好きだった人を振りきるのだから、絶対に幸せになる!安心できる生活を手に入れようと、自分に言い聞かせました。

煮え切らない彼を無制限で待てる時間はない(さんざん待ってしまったけど・・・)。

私と結婚したいと覚悟を決めてくれる人を見つけたい

(すでに結婚相談所で婚活をスタートし、S様は別れを決意しました)

別れ話をした時、彼は「Sのこと、大好きだし、結婚を考えていないわけではないけど・・・」と曖昧に言われましたが、私は男性から、私と「結婚したい」と覚悟を決めてくれる人を見つけようと決意しました。

その後、電話がかかってきても出ず、3ヶ月くらいLINEがきましたが、そっけなくあたりさわりのない会話だけしました。

煮えきらない彼を手放して気付いた大切なこと

ここまで振り切った時、神様は良いご縁をプレゼントしてくれました。成婚退会することになったお相手は、入会当初、私が好きだったタイプ(=元彼)とはかなり違います。

(これまで私が)好きだったタイプは、イケメン・スポーツマン・良い車に乗ってる・社交的など・・・

「夫として全く重要なことではない!」と気付きました。元彼と時々するデートは楽しかったけど、心のどこかで不安な気持ちがいつもありました。でも成婚が決まった今は、安心感に包まれています。

手遅れ(?)になる前に思い切って、彼氏を手放して本当に良かったと思っています。今、同じ状態でまよっている女性にも、婚活してみる勇気を!とエールを送りたいです。

おめでとうございます

今回このような励みになるお手紙をくださり、ありがとうございます。結婚相談所で婚活をしていくうちに、改めて本当に重視すべき結婚相手像が明確になり、自分に誠実に、好意を寄せてくれる男性に感謝できるようになったケースです。婚活女性が一番求めているのは、「安心感」。ここにスポットをあてていけると、納得して男性の気持ちに寄り添っていけるようになります。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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