こんにちは!東京・銀座で31年、ブライダルゼルム代表の立花です。冬期休暇も明け、2023年度のブライダルゼルムの業務もスタートし一週間が経ちました。
2022年12月、ブライダルゼルムのお見合いサービスの現場で婚活サポート事例・フィードバックです。
お見合い
A子様(50代女性)のお見合い
- お見合い予定のラウンジが混んでいるにも関わらず、お相手男性が指定された場所で待っているだけだった。
- 結局、席が空かないので、他のお店へ移動することになった。
- 男性は「この辺りに詳しくないから」と丸投げされてしまい、ヒールで足が痛い思いをしたし、お見合い前から帰りたくなった。→交際不成立。
これは、残念なお見合いですね・・・。男性も先に到着されたのならば、ウェイティングリストに名前を書いたり、席を確保するために動くべきでした。
結婚相談所側の指導不足ということもありますが、人と待ち合わせをした時にすべき行動は何か?と機転をきかせられると良いですね。
そうそう、『お見合い』ということに囚われすぎているんでしょうね。そういう男性は、『接待』だと思ったら自然と行動しやすいです。
でも男性が「慣れていない」という事もあるから、そこは好感を持っていいんじゃないでしょうか。
お仕事はできても、こと女性に関しては不器用な男性もいらっしゃるので、少し寛容にとらえてあげることも大事ですよね!
ポイント:待ち合わせがスマートじゃなくても、それで判断しない
B様の(60代男性)お見合い
- お見合い場所に着いたら、お相手女性が席を確保してくれていた。
- 感心よりも、段取りの良さに「お見合いに慣れすぎてるのでは・・・」と正直、引いてしまった。
「気配りができる女性だなぁ」と思う男性の方が圧倒的に多いので、けっこうレアなご感想です。
先ほどのケースと異なり、結婚相談所の指導がしっかりしていて、女性が配慮してくれただけって事もあるので、それで「慣れている」と感じるのは、もったいないんじゃないでしょうか。
そういう男性は、女性の婚活歴なども気にしがちな傾向です。
例え婚活歴が長くても、お見合いを何度も経験されていても、そこを判断材料にするべきじゃないですね♪
ポイント:お見合いで感じた違和感は、一方的な思い込みや決めつけである場合もあるので、アドバイザーと共有して納得できそうか確認する
交際
E様(60代女性)の初デート後
- 初デート後にお礼のLINEをいれたら、返事は来たものの、次のデートの誘いがない。
- こっちから積極的に誘うほどじゃないけど、誘われたら行っても良い
- 交際終了なのか?と思って、様子を見て3日経過
初デート後によく見られるケースでもあります。男性から誘うのが当然という固定観念や、見栄・プライドが婚活の邪魔をしている女性は多いですね。
特に中高年世代は、「女性から誘うのははしたない・言えない」という思いが強いものなんですよ。
それでもやもやして、時間を浪費してしまうより、婚活を早く終わらせるために必要な事と「次はいつ会えますか?」と素直に聞くべきです。
男性も案外、手応えが感じられず「お断りされるかもしれない」と怖くて誘えない事も多いですよ。
ポイント:自分の気持ちに素直に。また会ってもいいのであれば、自分から約束を取り付けにいく!
R様(60代女性)4回目のデート
- お正月だったので、お節やお雑煮を作る準備をして交際相手のお家拝見。
- 彼は大喜びしていたけれど、キッチンの水回りやガスコンロの古さが気になった。
- リフォームやクリーニングの提案をしたいけど、いつ言えばいいのかな・・・と困った
お節作るなんて素敵ですね!お正月ならではですし、年末年始って独り暮らしの中高年は特に寂しくなるものですから・・・。男性の「成婚したい」という気持ちを引き出すまでは、家に行くなり、あれこれ注文を言うのはやめたほうが良いですね。
女性は結婚するために、知っておきたい大切な事が沢山あります。それを知っておかないと踏み込めないから。でも先走って失敗する事もありますね。
男性も前向きな気持ちでいるならば「何か気になるところがあったら言ってね」と意思表示して差し上げると、女性も助かります。
ポイント:男性はお家を見ることができたのは大進歩!今後の住環境のすり合わせは、男性の気持ちがしっかり確認できてから
2022年12月に対応させていただいた、婚活サポート事例を一部ご紹介しました。
ブライダルゼルムで婚活をご検討中の方や、ご自身の婚活についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。