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【2023年3月】お見合いサポートの現場から婚活振り返り

こんにちは!東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

2023年3月、お見合いサービスの現場から、サポート事例をご紹介します。「ブライダルゼルムはどんな結婚相談所なの?」と、お知りになりたい方、また、現在活動中の会員様におかれましては、今後の活動のご参考になることも多いと思いますので、ぜひお役立てください。

①お見合い前

K様(60代男性)

  • 喫煙者で、入会時に「紙たばこは嫌がられるから、禁煙するか、せめて電子たばこにした方が良い」とアドバイスを受けて、電子たばこにした。
  • そうしたら、紙たばこ自体がとても苦手になって、電子たばこ自体もほとんど吸わないので、思い切って禁煙を決意。
  • お見合い数が増え、出会いの幅が広がった。

素晴らしい婚活努力・・・!たしかにタバコを吸うってだけで、どんな高収入でも無条件にNGな女性が多いですからね。

家や車もタバコくさいんじゃないかって、女性も色々想像してしまいますし、不利ですね

ポイント:喫煙される方は、「お見合いできない」と悩んでいるなら、禁煙をおすすめします。出会える幅は確実に広がる。

②お見合い

N様(50代女性)

  • 事前に聞いていた、お見合い相手についての『担当者情報』を、本人に話してしまった。
  • 「え・・・何でそんな事まで知ってるんですか」と男性に警戒されてしまった。

お見合い相手は、自分のプロフィールに載っている情報だけを見ていると思っているので、びっくりしたでしょうね

これ逆だったら、女性はもっと警戒しますよね。裏情報を知りたがるのも女性に多いですが、お相手に知られるのは嫌って女性も多い筈ですから。

実は分かっている事でも、好印象を持っていただく事が大切なので、「知っている感」を出さないようにしましょう。

ポイント:個人情報の感覚は人によっても違う。プロフィールに載ってる事以外の担当者からの情報は、「ここだけの話」と理解しておく

A様(60代女性)

  • 素敵なお写真の男性とのお見合い、実際に会ってみたら写真よりも老けていた
  • プロフィールはダンディで良かったのに・・・お互い様だけど複雑な気持ちになった。

最近は、男性もスタジオで撮影しているお見合い写真も増えましたね。

それでも、60代男性のお見合い写真は特に、若い世代と比べて、まだスナップ写真や証明写真のようなもったいないお写真が多いです。

スタジオ写真は実物より2,3割増しは当たり前。そのための撮影ですから、なるべく写真のイメージに寄せてお見合いに臨むことは大切だけれども、「とっておきの一枚」であると考えておいた方が良いですね(汗

ポイント:写真は『参考程度』で考えておく

③仮交際

C様(60代男性)

  • ファーストコールで、デートの日は「都合の良い日が分かったら連絡する」と言われた。
  • 女性からの連絡をずっと待っていて、4~5日経過。その気がないのだと判断して交際終了したくなった。(その間、自分からは連絡していない)
  • アドバイザーに相談して、次にとるべき行動を聞いて「予定分かりましたか?」と自分から連絡してみたら、デート日が決まった。

想像通りに進まないとすぐに見切りをつけようとしちゃうのは、男性に自信がないからですね。

期待して傷つきたくないし、特に初婚男性はこわがりですね。気に入ってる女性だと、やきもきしてせっかちにもなっちゃうし。

これだけで心が折れちゃう男性もいるので、女性もそれを理解して、すぐにデートの約束ができれば良いんですけど、ファーストコールの後は、メールやLINEでコミュニケーションを取り合えるように、男性も機転をきかせるべきです~。

素直に待ってるだけじゃなくて、アプローチしないといけないわけですから、5日も連絡があくことがないように交際したいですね

ポイント:ファーストコールでデート日を決めるのが理想だが、すぐ予定が分からない場合もあるので寛容に対応する。

A様(50代女性)

  • 交際相手がちょうど3月で定年退職だった。
  • 何かデートでご馳走になったお礼がしたくて、アドバイザーに相談したところ、『定年祝い』の提案をされた。定年祝いという感覚がなかったので、「すごくいい考え!」と思った。
  • 「これまでお仕事お疲れ様でした」とプレゼントを贈ったら、男性は大感激!一気に気持ちが高まった

定年って、男性にとっては、ものすごい感慨深いものですよね。

がむしゃらに働いた日々を想うと、それを労ってくれる女性に対して気持ちも高まりますね。

ポイント:男性の定年退職のタイミングは、見逃さない!気持ちを掴むチャンスです。

④本交際

U様(60代女性)

  • プロポーズはもう少し先だと思っていたが、結婚後の生活の話についてすり合わせをしていくうちに、話の流れでプロポーズになってしまった。
  • ロマンチックなプロポーズではなかったので、「ん?」となってしまった。
  • もう一度改めて、プロポーズはやり直してもらい、後日レストランでプロポーズをお受けした。

これなんだか想像つきます・・・!結婚相談所のプロポーズって特にシニア世代は、順番がバラバラになっちゃう事も多いですね

家を見に行ったり、お金の話とか、諸々「そのつもりで」話を進めていくわけですからね

でもプロポーズは一生の思い出ですし、やりなおししてもらう所も素敵ですね♪

こだわらない女性も多いですが、お二人の記念の場所にもなりますし、毎年二人でお祝いしたいですもんね

2023年3月に対応させていただいた、婚活サポート事例を一部ご紹介しました。

ブライダルゼルムで婚活をご検討中の方や、ご自身の婚活についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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