こんにちは。東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
今回のテーマは、「年下の男性と結婚したい」50代・60代の女性の方向けです。婚活方法別のメリット・デメリットなど、年下男性を希望する女性の方は必見です。また、結婚相談所をご検討中の方は、プロフィール上に年齢が出てしまうので、お見合いするのは難しいのでは・・・と、思われている方もいらっしゃる筈です。ぜひ、ご参考にしていただけますと幸いです。
年下男性を希望する女性の共通点
たまたま年下の男性とお見合いする機会があり、上手くいったというケースではなく、最初から、年下を希望される50代・60代女性には、下記のような共通点があります。
- 元夫や元彼が年下
- 見た目にこだわりがある
- お年寄りに慣れていない
- ご自分自身の感覚が若い
どんな婚活方法が合っているか
下記の図をご参考にされてください。
出会いの方法 | 年齢 | 目的 | 費用 |
---|---|---|---|
マッチングアプリ | 年齢が分かる | 婚活以外も利用可能 | 無料~月/5000円程度 |
お見合いパーティーやイベント | 参加年齢枠内 | 婚活以外も利用可能 | 参加毎に約1000円~10000円 |
結婚相談所 | 年齢が分かる | 婚活 | 活動費(+月会費)・成婚料 |
年下男性と出会いたい場合、女性が気にされるのは、「年齢ではじかれてしまうのではないか」という事です。パーティーやイベントの場合は、先に直接会った印象で判断できるので、男性に「年上でも気にならない」と思ってもらえれば良いですし、若く見える女性は有利です。
しかしながら、婚活目的ではない男性も気軽に参加できてしまうため、真剣に結婚を考えている男性なのかどうかは、見極めも必要です。こちらは、マッチングアプリも同じ事が言えます。料金が安いことから気軽に利用できる分、真剣度は低くなるとイメージしておきましょう。
結婚希望でなくても、出会いが欲しい50代・60代の男性も多いため、結婚を一番に考えるならば、結婚希望の人の中から、『年上の女性でも良いと思ってくれる男性』を探す方が早いです。結婚相談所で婚活しながら、アプリやパーティーなど平行して、年下男性と積極的に出会うチャンスを持つのも、おすすめです。
年下男性とのお見合い結婚は難しいと決めつける必要はない
結論から言うと、結婚相談所で、年下男性と結婚が決まったシニア世代の女性は、一定数いらっしゃり、難しいと決めつける必要はありません。そして、年下男性からお見合いの申し込みを受ける機会も珍しくありません。
ブライダルゼルムの成婚退会情報をご覧いただくと、「意外といる」という印象を持っていただけるとも思います。
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では、どのように婚活を進めたら良いかについて、解説してきます。
年下男性と成婚退会するポイント
①プロフィール作り
「年上でも会ってみたい」と思われるようなプロフィールが大切です。多くの男性は、同年齢までを希望としていても、興味があればプラス3歳くらいまでは、お見合いを受ける傾向が高いです。シニア世代は、出産年齢など気にする必要がないため、男性は年齢には寛容です。
②年齢以外の条件は手放すくらいの気持ちで
年下の男性を希望される女性が、婚活に苦戦している原因は、年齢以外にもこだわっている点があり、結果として、理想が高い状態になってしまっているからです。年下で見た目も素敵な、高収入なハイスペック男性でしたら、自然とライバルも強くなります。プロのアドバイザーとしての私の肌感ですが、成婚退会したカップルのご年齢差は、下記のような印象です。
- +~2歳:普通にいる
- +~4歳:たまにある
- +~7歳:すごい!
年齢差があるほど、その他の条件を手放す必要が出てきます。
③姉さん女房のような動き
「男性がリードするべき」という考えは、婚活では置いておきましょう。恋愛・交際経験が少なく、女性への接し方が不器用な独身男性にとって、姉さん女房のような動きができる女性は、気楽で居心地が良いものです。
④年齢を感じさせない見た目
年下の男性を希望する割に、ご自身が実年齢より老けて見えたり、明らかに男性との見た目の年齢バランスが取れていない女性は、お見合い自体が成立しずらくなってしまいます。ご成婚カップルを見ても、女性が年上だとは言われないと分からない事の方が多いです。
いかがでしたでしょうか?
結婚相談所で年下の男性を射止めるために必要なことや、予め理解しておきたい、婚活の考え方についてお話させていただきました。ブライダルゼルムで婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。