こんにちは!東京・銀座で31年、結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。
今回の記事は、『結婚相談所に入会したばかりの方』にぜひお読みいただきたい、活動の進め方の注意点やポイントについて、ご紹介していきます。
意気込んで入会したものの、スタートダッシュをかけすぎて、失速してしまう事がないように意識しながら、オンリーワンを見つけて成婚退会を目指していきましょう。
①お見合い予定を詰め込み過ぎない
結婚相談所での活動が初めてという方は、ご自分のペース配分がまったく分からない手探り状態です。休日を全て返上して、お見合い予定を詰め込み過ぎてしまうと、息抜きができずに疲れやすくなってしまったり、無理ない活動の進め方にも個人差があります。
すでに、結婚相談所での婚活経験がある方でしたら、お見合いのノウハウも分かっているので、効率良くテンポ良くを重視しがちです。
まずは、土日休みの方でしたら、『土曜日は休息や自分の予定・日曜は婚活デー』と適度なペース配分で予定をたてていきましょう。
また、お見合いの申し込みの際も、承諾率は人によって違います。お見合い成立数が多く、てんやわんやになってしまう状態はできるだけ避けたいです。担当アドバイザーは、お見合いOKを頂けそうな申し込みが、感覚で分かります。
ちょっと忙しくなっちゃいそうなので、新たな申し込みや承諾はいったんストップして、お見合い予定次第で、様子を見ていきましょう。
担当判断で、このようにお伝えする事もあります。申し込みの数にお悩みの場合は、担当の意見を仰いでみると良いと思います。
②デートを優先する
仮交際が成立したら、デートのスケジュールも確保する必要があります。
土曜日は『休息や自分の予定』、日曜は『ランチデートして15:00~お見合い』など、上手く予定を組み立てていく必要があります。お見合いよりも交際を大切にしていくべきで、提示できるデート日が、3週間近く先になってしまったり、ピンポイントすぎてしまうと、お相手の気持ちも下がってしまいます。
仮交際では、2,3回するまでに相性も自然と分かっていきます。ダラダラ交際を避けるために、デートの日程決めを優先しましょう。
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③初めてのお見合いで『本命候補』は避ける
結婚相談所に入会当初は、『様子を見る』ことをおすすめします。初めてのお見合いで、本命候補のようなお相手とお見合いを組んでも、ご自身が失敗や、後になって「もっとこうすれば良かった」反省してしまう可能性が高いからです。
婚活未経験の方は特に、本命候補とのお見合いは、ある程度、場数を踏んでからのセッティングをおすすめします。
「入会したばかりの頃にお見合いした人、今思うとすごく良かった・・・」と、このような後悔をされている方も少なくありません。お見合いのノウハウや流れを理解して、お相手の気持ちを掴む力がついてからの方が、タイミングとして良いと思います。
婚活がスタートしたばかりの頃は、ご自分自身も、条件の幅も限定的であり、まだお相手に対する見極めのポイントも分からない状態だと理解しましょう。ちょっとした言葉1つで判断してしまったり、「今思うと、あの頃は大らかさがなかったな・・・」と、振り返って後悔してももう遅い・・・ご縁のタイミングを逃してしまわないように、意識していきたいです。
まとめ
結婚相談所に登録した時は、人によって大きさに差があるものの、『入会バブル』はあるものです。バブルにのって、勢いよく婚活を進めても、極端に動いている方ほど、失速しやすかったりもします。
ご自分自身が、婚活疲れしやすい状況を作らないように、ペース配分を理解しながら進めていくことをおすすめします。
ブライダルゼルムでは、こういった婚活を進めていく上での考え方などもアドバイスしています。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。