こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザーの立花です。
結婚相談所は、圧倒的に女性スタッフが多い業界です。「仲人おばさん」という昔ながらの言葉にもあるように、仲人=お世話好きの50代・60代女性とイメージされる方も多いのではないでしょうか。
私が婚活アドバイザーになった当時は、20代の女性アドバイザーも珍しかったですし、男性のアドバイザーもあまりいませんでした。仕事柄、物を売るわけではなく、『気持ち』を扱う仕事であり、土日が忙しい・終業時間が遅い・プライベートと仕事の時間の境界が曖昧な所など、我ながら離職率も高い業種だとも思います。
しかしながら、近年は世代問わず、色んなアドバイザーが増えました。副業で結婚相談所を開業する事業者が増えた事の影響も考えられます。
こんなに数多くの結婚相談所がある中で、ご自身に合う結婚相談所選びやアドバイザー探しはやはり大変ですよね。婚活成功の命運を握るアドバイザー探しについて、「男性と女性」・「同性と異性」どちらがご自身に合っているのか、それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。今回の記事をご参考に、信頼できるアドバイザーとの素敵なご縁があれば幸いです。
アドバイザーは「男性と女性」/「同性と異性」どちらがいいか
結論から言うと、正解はありません。「男性と女性」/「同性と異性」のどちらが相談しやすいか、アドバイスに対して納得感を得やすいのかを考えてみましょう。また、相性の良さも需要ですが、必要なのはどちらのアドバイザーであるのかも同時に考えてみるべきです。
①(活動する本人が)男性の場合
女性自体に苦手意識があるので、男性同士の方が、気兼ねなく話がしやすい
もしこのようなお悩みがおありでしたら、担当アドバイザーをあえて女性にする事も、コミュニケーション能力向上のために必要な事ですね。
せっかく婚活するなら、どうせなら女性スタッフと話せた方が嬉しいなぁ
このようなライトな感覚の方も正直いらっしゃいます。男性スタッフの言葉より、女性スタッフからのアドバイスの方が素直に聞き入れやすかったり、男性の好みの問題もあるようです。
女性だと、交際状況の相談がしにくい気がする。スキンシップについてなどセクハラみたいに思われたらいやだな
結婚相談所で婚活中は、男性にとっては交際状況の共有の際に、気恥ずかしい話題になる事もあります。例えば、スキンシップや連絡頻度について注意されたり、気まずい思いをする場面では、正直実際経験してみると分かる事でもありますが、異性・同性あまり関係なくご本人が乗り越えるべき壁だと思って解決していかれた方が良いでしょう。
①(活動する本人が)女性の場合
男性目線でアドバイスしてほしいので、参考になりそう
男性と同様に、やはり異性の視点の方が、婚活する上で役立つアドバイスが得られそうと考えるのは自然な事だと思います。
また、女性同士の場合、アドバイザーの年齢も気になる方がいらっしゃるようです。
theベテラン仲人的な年配の女性は、なんとなく高圧的なイメージがあってこわそう
なんとなくそのようにイメージされているだけでしたら、ご自身で足を運んで、実際にカウンセリングを受けた時の印象でご判断される事をおすすめします。
男性だと、性的な話がしにくいので、同性が良いです。
「いやらしい事を言われた」などの報告や、スキンシップや性交渉についての話題になる事もあるので、異性だと気まずいと考える方もいらっしゃいます。
反対に、男性でしたら、性的な悩みやご相談は、女性のアドバイザーに話しにくいのでないでしょうか。
ブライダルゼルムでは・・・
ブライダルゼルムのアドバイザーは、仲人経験豊富な女性アドバイザー二名で運営しております。
中高年専門の結婚相談所ですので、シニア世代の婚活という特性上、特に男性の方でしたら、異性からのアドバイスの方が婚活力がつきやすいと考えています。女性への接し方や、交際の進め方など、活動を進めていく中で日常的に理解しやすい環境作りも大切です。
また、女性の方でしたら、シニア婚活が成功するために必要な考え方やノウハウを学べるのが最大のメリットです。
「たまには他のアドバイザーの意見を聞いてみたい。」という場合でも、対応しておりますし、途中で担当婚活アドバイザーの変更も可能です。
男性or女性、同性or異性のアドバイザーどちらが良いのか、実績や専門的なサポートを重視して、相性の良いアドバイザーを見つけてくださいね。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。