財産目当ての後妻と離婚できる！？

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。

今日はこないだ見たテレビ番組のお話です。

先日、ゼルムも取材協力した「後妻業の女」の出演者大竹しのぶとハセキョー（長谷川京子）が日本テレビ「行列のできる法律相談事務所」（9月4日O.A.）に出てて、観ていました。

その時のテーマの１つがこれでした。

【内容】
相談者、山田巌さん（仮名・75歳）は、会社を経営していたが引退し、悠々自適の生活を送っていた。
15年前に妻を病気でなくし、一人暮らしをしていたが、5年前結婚相談所で知り合った30歳も年下の栄子（45歳）と再婚。
栄子は美人で家事もきちんとこなす理想の妻だった。
しかし巌が用事で外出し予定より早く帰宅したとき、電話で友人との会話で「旦那、早く死んでくれないかしら」という栄子の言葉を聞いてしまう。
巌には貯蓄、土地、住宅など、全て合わせると約2億円の財産があったが、はたして財産目当ての後妻と離婚できるのか？
【弁護士の答え】
【北村弁護士】離婚できない
人が結婚を決める理由に「財産がたくさんある」「高収入」というのは一般的。
30歳下の女性が、70歳を超えた男性と結婚した最大の理由が財産家であること。当然の事として受け入れなければいけない。それに対して尽くしてくれているわけですから、むしろ感謝すべき事案。
【菊池弁護士】離婚できない
お見合いの場合、学歴・家柄・職業は当然上がってきます。結婚において、そこを重視するのは不思議でもなんでもない事です。
【本村弁護士】離婚できない
「お金持ちの人と結婚したい」という人間の願望を攻めることはできない。財産目当ての結婚でも、法律上は何の問題もないということです。

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という内容でした。

「早く死んでくれないかしら」を聞かれるのは大変まずいと思いますけど、私が注目したのは、美人で家事もきちんとこなす理想の妻というところ。

私が今まで出会った、年の差婚をした女性は、