こんにちは！東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。

今回ご成婚退会が決まった41歳男性H様。ご入会いただいたのは、2023年9月。他社の結婚相談所でも2年ほど活動されていたそうです。

なんとご職業は医師。年収は3000万越えで、お顔立ちもハーフのような目鼻立ちの整ったイケメンです。しかも気さくでよく笑うお人柄で、「モテそう・・・」と思う感じ。「でも自分が惹かれる女性とはご縁がなかなかないんです」とお悩みでした。

H様の婚活を通して感じたのは、アラフォー世代の婚活は、シニア世代と全く異なる視点でお相手探しをしているという点でした。それを本ブログでお伝えできたらと思い、ご紹介させていただきます。

そんな41歳男性会員様のご成婚アンケートをご紹介します。

41歳男性会員様のご成婚アンケート

①ブライダルゼルムに入会されたきっかけ

「たまたま、えりこさんの出演されている何かのページをネットで拝見して、ゼルムさんに入会しようと思いました。」

②お見合い人数

11ヶ月の活動期間で14名とお見合いされました。実際は掛け持ちもしていたため20名以上、「これまでの婚活歴を含めたら、3桁いっちゃってるかもしれません」とのことでした。

②婚活中、苦労したことや頑張ったことはなんでしたか？

苦労した事：「自分が好みのタイプだと思った人に対する申し込みは、なかなか成立しなかったこと。並行して仮交際している期間は、言動にも気を付けました。」

頑張った事：「婚活に対する考え方を変えたこと。ダイエット」

H様、週1回パーソナルトレーニングをされていて、初めてお会いした時はいわゆる「ガタイの良い」男性だったのですが、食事制限をプラスして、活動中に10キロ以上の減量に成功しまして、さらに男前に磨きがかかりました。

婚活に対する意識が変わったきっかけは、活動中に本気で結婚したいと思える女性と出会えた事です。残念ながら仮交際で、交際終了となってしまいましたが、「自分の至らない部分を理解し、婚活への向き合い方を変えることができて、成長できたように思います。」と、苦しい経験を乗り越えて、前向きに活動を頑張りぬきました。

③成婚退会の決め手やお相手の素敵なところ

「一緒にいて、心地よいと思えたこと。この人を逃したら、なかなかチャンスは来ないだろうと思ったこと」

④婚活中、残念だった相手はどんな人？

「待ち合わせがスムーズにいかず、お見合いが30分くらい遅れた時に『もう帰ろうと思ってました』と言われ、その後の話も面白くなかった」

「お見合いが始まって、飲み物がきたと同時に飲み物を速攻で飲んで、早くお見合いを終わらせようとした人」

⑤婚活中の悩み、どうやって乗り越えましたか？

「沢山、本を読んだ。心の視野を広げるように毎日意識した。自分のやりたいようにやらせていただきました。だから後悔がなく、前に進ことができました。」

具体的には、仏教の本や自己啓発系の本をよく読んだ、とのことでした。

⑥ブライダルゼルムのサポートについて良かったことは？おすすめしたい点など

「お見合いの申し込みの『取り次ぎ』をはじめとする連絡が速く、スムーズ。過干渉ではなく、適度なサポートが良かったと思います。」

⑦これから婚活をスタートする同世代の方にメッセージ

「婚活はタイミングと努力が重要だと思っています。正しい方向に努力できれば、必ず結果が良くなると思いました。」

アラフォー婚活とシニア婚活の違い

シニア婚活アドバイザーの私が感じたのは、若い世代の婚活は「変化」が沢山あるということです。

これから妊娠・出産して家族が増えたり、ライフステージに合わせてライフイベントがあり、仕事のキャリアも積んで、資産も二人で作り上げていく世代です。

しかし、シニア世代となるとそうはいきません。今ある現状をお互いに受け入れられるかがポイントになってきます。女性にとっては、結婚することで、住まいが変わる・苗字が変わるなどの変化はありますが、若い世代のようなライフステージの変化はありません。

ご成婚相手は弁護士！

H様は、沢山勉強してバリバリ働く現役の医師で、「将来は、子供の受験勉強を見てあげたい」そんな思いがありました。しっかりした教育のサポート環境を作れると思うので、同じような価値観や考え方の女性を求めていらっしゃいました。そしてご成婚相手は、国立大学の法学部を出て、弁護士になったというハイキャリアな女性で、育ってきた環境や教育・仕事に対する考え方が似ていたこと、且つ好みの容姿で、理想の女性です。

このように男女のレベルが同じであることが多いのも、若い世代の婚活で言えることでもあります。

改めて、ご成婚おめでとうございます。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。