こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。
「別の結婚相談所でカウンセリングした時に、『50代の婚活は難しい』と言われてしまった」と、不安そうにお越しになる50代女性のお客様、本当に多いです。
以前、40歳の時にブライダルゼルムで婚活をされていた女性の方が、8年後、またブライダルゼルムへ再入会してくださいました。当時は40歳、現在は48歳になって、ご本人様のご状況や、婚活についての心境にも、だいぶ変化があったようでした。
40歳の時の、当時のお見合い活動状況を振り返り、「今の40歳女性は、ここまで同世代で高収入な男性とお見合いできないのでは・・・?」と、改めて感じたのだそうです。お見合い件数自体も相当な数でしたし、当時のお見合い相手のプロフィールをご覧になって、「当時の私の希望条件が、強気すぎてびっくりです~!」と苦笑いしていらっしゃいました。
そんな女性様もアラフォーからアラフィフへ。単純に「年をとった分、もっと婚活は不利になるんじゃないか」とご心配していらっしゃいました。しかしながら、そんなことはありません!アラフィフ婚活こそ、アラフォー世代よりも有利な状況で、婚活成功しやすい理由をお話していきます。
①50代のご成婚カップルの年齢差は同世代~7歳差が多い
「一回り以上、年上の男性を紹介された」「50代女性の婚活は、70代の男性も視野にいれないと難しい」こんなふうに多くの50代女性が、年の離れた男性じゃないと、婚活はしないと考えていらっしゃるようです。
私は。まず、50代という年齢をネックに感じる必要はない、という事を自信を持ってお伝えします。
ブライダルゼルムでご成婚された50代女性の8割のお相手の年齢は、同世代~7歳差の男性です。
カウンセリングの際、実際にご成婚カップルのプロフィールやお写真などお見せすると、「こんなに50代・60代の成婚が多いの!?」と「意外と年の近い人同士で、結婚が決まっているんですね」と、驚かれることが多いです。
②お相手男性がまだ定年退職前だから
50代前半の女性が成婚するお相手男性の年齢が、同世代~7歳差が多い、ということをふまえて考えると、男性側はまだ定年退職する前で、現役で働いている世代です。年金暮らしの男性が婚活した場合、プロフィールの年収の表記は、年金(+副収入などがあれば記載されている)の方が多くなります。年収200万~300万と書かれている男性が多く、年収格差が分かりにくくなってしまいます。
50代後半~60代の婚活女性が知りたいのは「男性が現役で働いていた時の年収」です。でも、プロフィール検索システムからは、それは読み取ることはできません。(50代後半~60代の婚活女性は、この部分で婚活アドバイザーのサポートが必要となります。)
男性のプロフィールの情報から、資産状況が分かりやすい世代とお見合いができる50代前半の女性は効率よくお相手探しがしやすいです。これが50代前半の女性が結婚相談所で婚活が有利な理由の1つです。
③40代女性よりも身軽になるから
婚活は若ければ若いほどいい、と思っていらっしゃる女性が多いですが、43歳の女性より53歳の女性が有利な点があります。先ほどもお伝えした通り、同世代~7歳差の男性と成婚が決まりやすいのなら、45歳女性は52歳くらいまでの男性と成婚している、ということになります。でも、その世代の男性は、まだ子供を持つことを希望している男性も多い、という現実もあります。
アラフィフ女性は、出産という足枷が外れた状態で婚活ができるので、有利です。
婚活で苦労されていたアラフォー女性。そんな女性方もだいたい45歳頃を境目に、「もう出産は厳しい」と女性ご本人が出産を希望しなくなります。
また、お子さんがいらっしゃる再婚女性の場合はちょうど、お子さんが成人したり独立する年齢になるのが50代前後です。子育てがひと段落して身軽になった状態、というのも婚活に有利な理由の1つです。
つまり、アラフィフ世代からのお相手探しでは、出産可能な年齢であるということや、子育ての際に考えなくてはならないお金や住まいのことを考慮する必要がなく、「我慢せずに気楽でいられる居心地の良い相手である」という事を重要視するように変化していきます。
50代60代の婚活サポートにも強い結婚相談所選び
50代前半の女性の結婚相談所での婚活が成功しやすい理由、いかがでしたでしょうか。「アラフィフだからもうタイムリミット・・・」と結婚を諦めている女性様、そんなことはない!という理由は伝わりましたでしょうか。
この世代は特に、結婚相手を探すことに時間をかけるべきではありません。シニア世代の婚活サポートに特化した結婚相談所、ブライダルゼルムのプロの婚活アドバイザーと二人三脚で婚活して、安心して残りの人生を一緒に過ごせるパートナーを探していきましょう。
結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございました。