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【3つの共通点】結婚できない40代婚活女性~お酒・母親との関係・ペットについて

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。

アラフォー独身女性の婚活は、実はアラフィフ世代よりも難航しがちです。

ブライダルゼルムは、50代・60代の方の婚活がメインですが、続いて多いのが40代女性でもあります。男性会員数は一番多い世代でもあるので、お見合いはコンスタントにできたとしても、交際が進展せず、仮交際から先へ進まないので、なかなか結婚まで考えられるようなご縁に至らない・・・このような30代後半~40代女性の中に、ある共通点のせいで上手くいかないタイプがいます。

結論から言うと、今回ご紹介する背景から、婚活の優先順位が低く、結婚したいという切実さ欠けるという共通点が見られます。思い当たった方は、婚活との向き合い方を改善できる余地があります。

実際に私自身が、独身時代に出会う人にそのようなイメージで見られていたという経験を踏まえ、解説していきます。

①「お酒好き」のイメージが定着

下記に挙げる項目に、5つ以上該当された方は、残念ながらご自分が思っているよりもずっと、派手な生活をしているイメージがあり、華やかさはあっても、家庭的な印象とは程遠い女性でもあります。

  • 1人でも気軽に飲みに行ける行きつけのバーや飲み屋さんがある
  • 友達と飲むより1人で飲みに行くほうが気楽だったりする
  • 初対面の人に「お酒強そう」と言われる
  • 飲み友達は年下が多い
  • 新宿2丁目に行く
  • 実家暮らし
  • 飲食代・交際費に一番お金を使う
  • 今までの恋愛はお酒の場がきっかけとなり、交際がスタートしたパターンが多い。
  • 年下が好き。もしくは元彼が年下。

イメージというのは厄介なもので、今はすっかり落ち着いた生活をしていたとしても、ずいぶん長い間ついてまわります。

周囲にこのようにイメージされている気がする方ならば、共通の知人を介さない結婚相談所での出会いをおすすめしますし、結婚相談所で活動中でしたら、イメージ戦略を見直す必要があります。

②母親と仲が良すぎる

実は婚活においては、マザコン男性よりも、母親と距離感が近すぎる女性の方が、難航します。プロフィールを母親と検索したり、お見合いのお返事も母親に相談して、母親の意見や評価が、ご自身の選択に大きく影響されてしまう女性は、母親との距離感を見直す必要があります。

特に、実家暮らしの女性の場合、ご本人は「結婚したい」と思っていても、危機感がないので、切実さが伝わらない行動を無意識にとってしまいがちです。

「母親」の存在のせいで婚活疲れしない

婚活は長引くほど、苦しいものです。愚痴や、本当に結婚できるのか不安な気持ちも、母親に話して気持ちのコントロールをしているので、母親と仲が良すぎる婚活女性は、婚活疲れをしません。

結婚相談所で婚活期間が長くても、男性の希望条件を見直す必要性を感じなくて済む環境にいるため、心が折れず強いハートを保ててしまいます。

お一人で婚活を頑張っている女性は、婚活のしんどさや苦しさをすべて抱え込んでしまうので、婚活アドバイザーに相談して、気持ちを整理していきながら、なんとか気持ちを切り替えていかれます。それも成婚へのプロセスということは以前、本ブログでお伝えしました。

過去記事:婚活疲れ…うまくいかない、行き詰まった時の対処法

母親と仲が良すぎると、「結婚できなくても、このままおひとり様でもいいかな」と考えていたり、どこか余裕を持ててしまうのです。その感情も、50代を過ぎ、親が高齢になる現実や親の看取りをきっかけに、ようやくご本人も婚活への切実な思いに気付かされた・・・というのは、私がお会いしてきた女性の方によくあるご経験です。

そう感じたら、その時にまた婚活すればいいだけなんですけどネ。今はおいくつになっても、お相手探しができる時代ですから!

母親の基準でお相手の男性について判断してしまう

母親が誇らしく思うような好条件のいい男性を求める女性もいらっしゃいます。

例えば、母親が学歴を重視していても、ご自分は収入が安定してさえいれば、本当は学歴にこだわりはない・・・このような女性もいらっしゃるんです。婚活で大切なのは選べる範囲が広い方。選択肢は増えるものですから、母親フィルターで選んで狭めてしまうのは、もっていない事だと言えます。

③ペットを溺愛しすぎている

(出典:http://www.interstation.co.jp/figona/chosadata/pet)

40代以上のミドル世代の6割がペットを飼ってる・もしくは、飼いたいと思っているというアンケート結果です。かわいく癒してくれるペットの存在も、母親の存在同様、「このままおひとり様でもいいかな」という気持ちになる要因になってしまう事があり、切実さに欠ける印象です。

お相手探しも、ペットごとお嫁にもらってくれる男性が前提になります。ご本人にとってはペットは子供同然ですから、子連れ再婚と同じです。

いかがでしたでしょうか

上記にあげた3つは、無意識に婚活の優先順位が低くなっている女性の共通点です。あくまでそういう傾向があるというだけで、今回の記事からご自身の婚活を見直し、うまくいかない原因に対処していくことが大切です。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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40代
立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり21年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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