こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム代表の立花です。

今回ご成婚退会が決まった62歳女性K様。ご入会いただいたのは、2024年10月。死別をご経験され、ガッツリ婚活というよりは「出会いが欲しい」という感覚で、結婚相談所に入会する前はマッチングアプリでお相手探しをしていたそうです。

死別後に知ったパートナーがいる「ワクワク感」

それまで妻として親として、家事に仕事に打ち込んでこられた日々から、お子様の独立・死別・コロナ禍と、ご自身の中でひと段落したタイミングという事もあったのかもしれません。

カウンセリングの際に「マッチングアプリで出会った男性と、一年弱お付き合いして最近お別れしたんです」と言われました。K様から別れを選択したものの、恋人からのラインや電話がなくなって「今まで夜は何をして独りで過ごしていたんだっけ？」と、自分の事を気にかけてくれる人がいる有難さや、ワクワクを感じられる存在をより強く求めるようになったそうです。

本記事の後半では、「本命候補の仮交際相手にキープされていると感じた時にとった行動」についてご紹介します。

63歳女性会員様のご成婚アンケート

ご入会のきっかけ

「YouTubeを見て」

関連リンク：立花えりこの【シニア婚活チャンネル】

婚活中、苦労したことや頑張ったこと

「メールを毎日していました」

成婚退会の決め手は？どんな所が素敵・いいなと思いましたか？

「安心感と優しさ」

婚活中、残念だった人はどんな人？

「彼だけでした」

婚活中の悩み・どうやって乗り越えたか？

「彼が他の方とお見合いをしていると感じ、キープされていると感じました。立花さんからは『粘れ』と（笑）」

ブライダルゼルムのサービスについてよかったこと・おすすめしたい点

「結婚相談所のシステムは、（連盟に加盟している）他の結婚相談所と全て繋がっていて、フリーに活動できるところで、安全なマッチングアプリだと感じました（笑）私の息子にすすめています」

これから婚活をスタートする50代の方にメッセージ

「息子はマッチングアプリを使っていますが、なかなか会えず業者だったりと危ない事もあると思いますし、真剣さが違うので、本気でお相手探しを考える人にはおすすめです。」

仮交際相手にキープされてる？と感じたら・・・

実はK様、お相手男性様と仮交際中は二回・三回と順調にデートを重ねていかれていたものの、ちょうど年末年始の多忙な時期と重なったのもあり、四回目のデートが約一ヶ月くらい先の日程を提示され、「他にもお見合いやデートで忙しいのでは・・・」と、少し気持ちが下がってしまった時もありました。

仮交際中は、お見合いやデートなど同時進行しても良いという事は理解していても、そんなにデートの間が空いてしまっては、無理もありません。お相手様のお仕事が本当に多忙だったとしても、大半の女性はそこで「もういいや」となってしまう筈です。

とても素敵な初デートで、K様ご自身が彼に好印象を持っていたこと。三回目のデートではすでにご自宅を見せていただき、ここまでスムーズにテンポの良い交際状況を伺い、「今、仮交際中のライバルがいても、生き残れば良い！連絡もマメにして『ちょっとでもお茶できたら会いましょう』と、なるべく間が空かないように、前向きに動いていきましょう」とアドバイスしました。

男性からお断りが入るならともかく、お相手男性様のような60代半ばの好条件の男性であれば、60代女性から申し込みも殺到するでしょうから、ここで見切りをつけてしまうのは、もったいないと感じたためです。

三週間後に真剣交際に

結果、三回目のデートから三週間後に真剣交際に進むことになりました。そこからは交際当初のようなスムーズなテンポで、家族のお顔合わせ・ご自宅のリフォームの相談・成婚退会など進めていかれました。

こちらのお二人の場合

プロポーズなし・婚約指輪なし・結婚指輪は作ろうというお話でまとまったようです。結婚式はなしで入籍したらホテルで両家でお食事会をしよう計画中です。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。