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【婚活女性向け】お見合い申し込みOKをもらうための5つコツ

こんにちは。銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

結婚相談所で婚活される女性がまず最初にぶつかるお悩み、それは・・・「お見合いの申し込みをしてもOKの返事もらえない」ということです。

ご自身にとって妥当なお相手の条件が見えていない

お見合いが成立しないことにはご縁の結びようもございません。お見合いが成立しないということは、「お相手がご自分と会いたいと思っていない」ということです。ここでつまずいている方は、「ご自身にとって妥当なお相手の条件が見えていない」ということになります。それを『妥協』ととるか『妥当』ととるかはご自身のお気持ち次第・・・。

とお見合い結婚するには、「ご自分とお見合いをしたいと思い、お会いしてくださる男性を見つける必要がある」ということです。前回「お見合い申し込みOKをもらえるコツ」と題して、男性編のブログを書いたところ、女性編も書いて欲しいというお声をいただいたので、今回書いてみました。

関連記事:【婚活男性向け】お見合い申し込みOKをもらうための3つのコツ

①お見合い写真はスタジオで撮影すること

女性は男性のプロフィールを見て様々な点に注目します。年齢・身長・年収・住まい・婚歴・家族構成・資産・・・お嫁にいくわけですから、それも当然のことです。しかし男性が見ているところは・・・写真の印象だけです。

ほとんどの男性は 、好みのタイプであれば、男性側の希望より2~3歳オーバーしていたとしても「会ってみないとわからないから」とお見合いしてみようと思う方が多いです。登録されている女性のプロフィールを見ると、お写真については下記の4パターンに分かれます( たまに自撮り写真もあります笑 )。

  • スタジオで撮影されたプロフィール写真
  • 証明写真風
  • スナップ写真(旅先などのもの)
  • 登録の際に結婚相談所で撮影したとおぼしき写真

男性に好印象なのは、「スタジオで撮影された明るい印象のプロフィール写真」です。わざわざ婚活のためにスタジオでお金をかけて撮影したお見合い写真は、出会い・婚活に前向きな印象を持たれます。

理想は女子アナウンサーのプロフィール写真のような、清潔感・女性らしさ・華やかさがあるお写真。ハイクラスの男性を狙うのであればなおさら。安易に「これでいいか」というような写真で済まさないことが大切です。

女性のお見合いプロフィールは写真が命!くらいの意気込みで、ご用意していただくようにお願いしています。しかしながら、実物のイメージとあまりにも違う、待ち合わせで本人とわからないレベルのものはダメです。

②男性が同世代~5歳上だったら平均年収+100万で検索する

関連情報:DODA年代別平均年収(2016)

年収1000万以上の男性は10歳程度の年齢差は普通です。「私が年収1000万あるから、お相手もそのくらいの収入がないと・・・」おっしゃる女性もいらっしゃいますが、実は高収入な男性は女性の年収にはあまり注目していない方が多いです。逆に「私が年収があるので、相手は別に稼いでいる人じゃなくてもいいの」という方は、お相手男性の選択肢が広がるので、お見合いもしやすいです。

断られたらそこからまた考えていけばよい

年収1000万以上のハイステータス男性も、若い女性とお見合いを沢山して、なかなか決まらず、最終的には同世代と落ち着くパターンも実は多いです。同世代でも条件の良い人にお申込みしていく作業はやめないことが大切です。もし、お見合いをご承諾いただけたら幸運なことですし、万が一断られてからは、検索される際に、年齢を上げる・年収を下げる・・・など、柔軟な姿勢が婚活では最も大切なことです。1番だめなのは「どうせ」という気持ちや、決めつけてしまうことです。

プロフィールに共通点を見つけるお相手探しも有効

  • 住まいが近郊
  • 家庭環境が似ている
  • 趣味が同じ

何か共通点があるお相手にお見合いの申し込みをされると、お見合いをご承諾いただける可能性が高いです。「お話が弾みそうだな」とお相手が思っていただけたらうれしいですよね。

③「お見合い」が途切れないようにする

「お見合い」が途切れないようにするには、月5~10人「会いたい相手」と「OKがいただけると思った相手」の2タイプに分けてお見合いを申し込まれることをおすすめします。また、ご自身がお見合いでOKをいただけそうなお相手に申し込んだつもりでも、思い違いということもありますので、ご自身で 妥当な条件の確認をしていただくために、2通りの希望でお申込みをしていただいています。

また、下記の点は理解していただく必要があります。

  • ご自分が素敵と思ったお相手は、他の女性からも人気があり倍率が高いプロフィール。
  • 男性のお写真は、緊張してかたい感じに写ってしまっていることも多いということを考慮しておく。

また、男性のプロフィール写真についても下記の4タイプに分かれます。

  • スタジオで撮影されたプロフィール写真
  • 証明写真風
  • スナップ写真(旅先などのもの)
  • 登録の際に結婚相談所で撮影したとおぼしき写真

スタジオ撮影以外のものは、神経質そうなかたい感じの写りの写真になっていることも多いです。女性のプロフィール写真と比べて、お見合い写真らしい笑顔のプロフィールが少ないです。お写真が苦手な男性は多いですし、女性のように、毎日鏡を見てメイクするわけではないので、ご自身が1番自信のある角度なども、もちろん考えたこともない方が多いはずです。

そのあたりを考慮して「実物はもっと柔らかい印象の人かもしれない」とお見合いの申込みをいれてみましょう。笑顔のさわやかな男性の写真だったのに、写真が特別良かっただけで、実際はそうでもなかった・・・というがっかりなギャップよりも全然よろしいのではと思います☆

④趣味はできれば「料理」をいれておく

「家事は嫌いです、お料理もまったくできないし・・・」と言う婚活女性はご注意ください。家庭的じゃない女性を結婚相手に望む男性はほぼいらっしゃいません。

まったくできないなら、お料理教室に行くなり結婚準備をされたほうがよろしいかと思います。男性は、いつお嫁にきてもらってもいいように準備して婚活してますから、女性もいつでもお嫁に行けるように整えておく心がけも、婚活の大切な要素です。

⑤ お相手への希望条件を赤裸々に書かない

身長170cm以上、大卒年収600万~など、お相手に対する希望をそこまで細かく記載する必要はありません。「細かい・理想の高い人」という印象を持たれてしまいます。「穏やかで誠実な方」「煙草を吸わない方」などに留めておくようにお願いしております。

ただし、中高年・シニア世代の方の婚活の場合は、入籍についてのご希望が会員様によって異なりますので、「未入籍婚・事実婚希望」や「入籍については余裕をもって考えてくださる方」というふうに記載をして差し上げると、お相手と合致しやすいです。また、動物アレルギーがある方も「猫アレルギーなので、ペットを飼っていらっしゃらない方」など記載して差し上げるのも良いです。

「お相手の希望条件の項目は、マイナスになるようなことはあえて、はっきり記載せずに、大切なポイントだけを伝える」ということを意識して記載されることをおすすめいたします。

プロフ作りからお相手の検索まで婚活アドバイザーがサポート

お見合い申し込みOKをもらえるコツ:女性編でした。とにかく沢山の男性とお見合いをされる機会を作ることが、婚活の第一段階です。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、お見合いOKのお返事をいただきやすいように、プロフィール作りからお相手のプロフィール検索まで、婚活アドバイザーがサポートしております。結婚相談所で婚活をご検討の方は、お気軽にカウンセリング・お問合せくださいませ。

結婚相談所で婚活をご検討の方は、お気軽にカウンセリング・お問合せくださいませ。

最後までお読みくださりありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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