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婚活中の40代からシニア世代へ~スマホ活用など環境を変え成婚率アップ

こないだ新しく結婚相談所に入会していただいた会員さんと面談が1日で3件あり、

全員スマホやタブレットの操作方法を教えるという・・・私にとってはなんだか楽な楽しい日でした(笑)

年齢はバラバラで、40代の女性と50代の男性と60代の女性。

結婚相談所で婚活すると決めて、スマホやタブレットを購入するという人、大変!すばらしい!

その心意気!覚悟が大事だと思います。

 

突然ですが・・・婚活中の皆様、

今・・・どんな携帯電話を使っていますか?

 

こちらのサイトのマーケティングよると60代では2013年7月にわずか20%弱だったスマホ普及率が50%弱。普及率の伸びが1番すごかったそうです。

 

結婚相談所で婚活してるけど、ガラケーで、ネット環境がない・・・という会員さんももちろんいますが、

その場合、スマホやタブレットユーザーに比べて、活動の幅がかなり狭くなってしまいます。

せっかく全国8万人弱という登録会員のプロフィールがあるのに豊富な情報量の中で婚活しているのにそれを最大限に生かしきれないんです。

具体的にどんな差があるの?

 

◆スマホやタブレット・PCなどインターネット環境がある婚活さん

・移動中などちょっとした空き時間でスマホでお見合い希望のお相手検索ができる。

・私が「この人どう思います?よかったらお見合いのお申込みしたいんですけど・・・」というシステムを通じたプロフィール紹介の動きがスムーズ

・交際に入ってもお相手とのラインやメールのやりとりがスムーズ(仲良くなりやすい)

・(私が特に感じていることでは)電話で言うほどのことじゃない相談を気軽にラインやメッセージなどでしてくれる(=私自身、会員さんの気持ちや現状が理解できて的確な対応や婚活アドバイスができるので、色々細かく相談してくれる方が成婚につながりやすいです。)

 

 

◆ガラケーユーザーの婚活さん

・インターネット検索ができないので、わざわざ結婚相談所に足を運んで、プロフィールを閲覧しないといけない。

・相手からお見合いの申し込みがあってもすぐにシステムを通じてプロフィールを確認することもできない。

・郵送などアナログな手段をとるしか方法がない(それだけでお見合い日時調整に時間がかかりすぎる)

・交際に入っても、一方がスマホユーザーで一方がガラケーだとコミュニケーションがとりにくい。

=全部に手間と時間がかかる。

つまりいいことなんか1つもないくらい思っていいです。

 

ガラケーというだけで婚活がずいぶん制限されてしまうので、せっかく結婚相談所に入ったのに同じ金額を払っていてもしかるべきサービスが受けられないのは正直もったいないです。

使い方は全然教えるので、ぜひまずはトライしてほしいです。

これは私の意見なんですけど個人的に50代後半~60代は結婚相談所で婚活するにあたって

「この年齢でもなんとか頑張っていい出会いを探したい!結婚したい!」という意気込みと覚悟があり、

「スマホにした方が自分にとって婚活のプラスになるのなら・・・」と思ってくれる方が多い。

厄介なのはまだどうにかなると思って、自分のペースを変えない40代半ば~50代前半。

逆に、どうしても使うことができないという70代の熟年層とは、直接やりとりするのではなく、娘さんや息子さんと私がやりとりするので、こちらも最大限に動きが出ます。

婚活するなら、環境を整えることも大事です☆

ヒール履いて山登りはできないじゃないですか。

私の中でそんな感じ。ちゃんと登れないですよ~!

婚活は楽なものでは決してないので。

 

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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