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お見合いの返事について~返答のタイミングや迷った時はアドバイザーにご相談を

こんにちは。銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザーの立花です。

もう7月も終わり。毎日暑いけど、この調子だとすぐ夏も終わってしまいそうな感覚。月曜日は、週末のお見合いのお返事のやりとりがたくさんあります。今日は『お見合いのお返事』に関する内容です。

お見合いのお返事はいつする?タイミングは?

ルールとしては、お見合い翌日の13時までに結婚相談所の担当婚活アドバイザーに「交際希望」か「お断り(お見送り)」の旨を伝えます。遅くとも翌日までは、お返事を悩んだりする時間があります。お見合い相手を気に入った場合は、すぐ結果のお返事をください。特に男性。お見合いのお返事が早ければ早いほどいいです。「こんなに早くお返事をくれるなんて」って女性はさらに好印象を持ちますし、うれしいものです。

お見合いのお返事があまりにも遅いと…

  • 自分とは合わなかったのかな?
  • お断りなのかな?
  • 優柔不断なのかな?
  • 迷ってるくらいなら断ればいいのに
  • こんなに人を待たせることに対してなんとも思わないのかな。不誠実。
  • 結婚相談所がサボってるんじゃない!?
  • もっと会員にルールをきちんと教えてもらわないと!

お相手はこんなふうに考えます。お見合いのお返事が遅いとお相手にも心象が悪く、結婚相談所に対しても不信を抱かれたり、誰一人幸せになれない展開になります…。時間がたてばたつほど、「やっぱりいいです」と言われてしまうこともありますので、お見合いのお返事は早めにすることを心がけましょう。特に男性は、女性より早くお見合いのお返事をして差し上げると、女性は「まだよくわからないから、もう一度お会いしてみよう」という気持ちになりやすいです。

お見合いのお返事に悩んだら…

おそらくこの記事を読んでくださっている方には女性が多いかと思います。女性は遺伝子的に一目惚れをしにくく、お見合いを一度したくらいで、当然「好き!!」とはまずなりません(笑)しかも結婚相手を探す婚活なので、余計にお見合い後のお返事は慎重です。

  • プロフィールのイメージ通りの人だった(お見合いが成立している時点で、結婚相手としてのポイントとなる条件はクリアされています。)
  • お話がそこそこはずんだ。
  • まだよく分からないのでもう1度くらい会ってみよう!

お見合いのお返事に関しては、これくらいの熱量で大丈夫です。気に入った女性とお見合いできた男性のテンションとは温度差がありますので、その後の男性からのアプローチに、女性の気持ちがうまく寄り添っていくのが、スムーズな成婚のパターンでもあります。お互い一気に燃え上がるよりは、女性はこの男性と一緒になっても不幸にならないか、じっくり見極めていただきたいです。

迷った時は一晩考えるか担当婚活アドバイザーに直接相談

案外あることなのですが、なんとなくお見合いの時の手ごたえで、お見合い相手からお断りの返事がくると早合点してしまい、先にお断りの連絡をいれてしまったものの、実はお相手の方は交際希望で、「それが先に分かっていたら自分も交際希望の返事を出せばよかった・・・」と後悔。誤解が原因でお見合い不成立という残念な結果に…というケースです。

この場合は、ご自身の中ですぐ結論を出さずに、その旨を担当アドバイザーにお伝えください。「ではお相手がOKのお返事だったら、こちらも交際希望ということにしましょうか」という流れにしましょう。 担当の婚活アドバイザーにいちいちお返事で迷ってるなんて相談するのは申し訳ないから・・・と遠慮されず随時ご相談ください。

仮交際に入っても他の婚活がストップするわけではありません

こちらもよく誤解される点なのですが、その人と交際に入ったとしても、他の人とお見合いやデートができなくなるわけではありません。交際といっても、まだ真剣交際に至る前の仮交際、おためしデートのようなものです。

他の方ともお見合いしたりデートすることで、他にももっと出会いがあるかもしれないですし、かえって今交際されているお相手の良さが改めて分かったり、早くいいご縁を見つけるためには、積極的に婚活し、ご自身の判断材料を増やしていただくことも大切です。

交際開始後に一度もデートせず交際終了はNG

お見合い後、お互いに交際希望のお返事を出したのにも関わらず、一度もデートせず交際終了の連絡。これは、IBJの場合のみペナルティ対象になる案件になります。お互いのスケジュールが合わないとか、連絡を電話やメールで取り合っている中で「んん?」とお相手に対して思うところがあった、あるいは他の交際相手との進展状況など、交際終了という結論に至るにはそれぞれ色んな理由があることは理解できます。

ただし、お相手に失礼のないように、お見合い後1度は必ず会うということを前提に交際希望のお返事をしてください。どうしてもデートしたくないと思うほど良くない状況になった場合は、担当婚活アドバイザーに詳細をご報告いただくことも大切です。

お見合い後の「お返事」に関する記事もよろしければご参照ください。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、お見合いのお返事に悩んだ際のご相談なども会員様と一緒に考えてまいります。お話をお伺いして、婚活アドバイザーから客観的・総合的にみたこともお返事の参考になるかと思います。

婚活中、お見合い申し込み・お見合いセッティング・お見合い・交際・・・様々な場面で婚活アドバイザーがサポートさせていただきます。結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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