youtube 電話 お問い合わせ

【婚活疲れ】婚活うまくいかない行き詰まった時の対処法

こんにちは。銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザー立花です。

めっきり寒くなりまして、秋にご挨拶もせぬまま、すっかり冬になってしまいました。おまけに雨。台風まで・・・月曜のお見合い予定が、延期になりそうで心配です!

こう寒くなってくると、心にも隙間風が入り込み、つい気持ちが滅入ってしまってしまいがちです。「本当にこのまま婚活してていい出会いなんてあるのかな」と、落ち込みやすくもなります。ご自分だけではなく、皆様同じお気持ちですので、大丈夫!とお伝えしたいです。

ですが、急に魔が差して「お見合いをキャンセルしてほしい」「休会したい」「退会したい」など、不安定になってしまった時、どのように気分を切り替えていらっしゃいますか?

どんなシーンで婚活疲れをしやすいかは過去記事をご覧ください

↑こちらのブログの後半でも書いてますが、婚活疲れも、ご成婚という成功のプロセスだと、私は考えています。

婚活疲れしてるタイミングで出会う方・・・というのも、実は大事なのです。

「お見合いで出会った男性を本気で好きになったのにフラレちゃって、婚活疲れしつつも、その後お見合いした人とものすごくスムーズに結婚まで決まっちゃった」

「今までお見合いパーティーやネット婚活で、遊び半分みたいな、ろくな出会いがなくてもうダメだ・・・と婚活疲れしていたけれど、思い切って結婚相談所に入ったら、真剣に結婚を考えて婚活してる人ばかりで、意識の違いを感じた。」

こちらも、よくあるパターンです。

婚活を続けることは苦しいことです。そんな時はどうしたらいいでしょう?今回は、そんな婚活疲れの対処法のお話になります。

「婚活に疲れた」と感じた時に、まず考えてほしいこと

lukasbieri / Pixabay

活動中の結婚相談所をやめることは、簡単です。

結婚相談所に入会する際、必要書類を用意したり、納得のいくプロフィール写真を撮るためにお洋服や髪型などを考えたり、入会するための費用を用意したり、面倒な準備を頑張った筈です。

まず最初に、入会した時の気持ちを振り返りましょう。なぜ、結婚相談所に登録したのかという目的も、改めて明確にしていただきたいです。

ご自分がどうして婚活しているのか、婚活しなければどうなるのか、5年後・10年後にどんな生活をしたいのか想像して、もう一度最初の頃の気持ちを思い返して、ぶれない軸を持つことも大切です。

婚活に疲れるとつい今の苦しさから逃げたくなってしまいます。覚悟がない人ほど、気持ちがぶれやすくなってしまいます。

婚活疲れしないために時間の使い方を工夫する

FirmBee / Pixabay

一日にお見合いを2,3本組む

お見合いの日は、身支度を整え、お出かけされるはずです。ほんの一時間前後のお話のためにに念入りにご準備されて、お見合いに臨むので、そのお見合いが期待外れの残念なお見合いになると、がっかりしてしまいます。

「せっかく支度を頑張ったのに・・・」

本来ならリフレッシュしたい休日にさらに気持ちが重くなってしまいます。それが毎週続いて、窮屈な思いをするよりは、お見合いをまとめて、後の休日はリフレッシュに使うなど、スケジューリングを工夫してみましょう。

その方が楽だから、できればひとまとめにして一気にしたいという会員様は意外と多いです。そんな時は11:00~・13:00~・15:00~など時間差で組んでいます。遠方にお住まいの会員様も、上京日に合わせてこのような感じでお見合いしていらっしゃいます。

私の良いところは、時間の使い方が上手いところだと思っています。お見合いでは、お相手のご都合もありますが、日々機嫌よく生活するために、臨機応変に予定を組み立てて、休む時は徹底的にリラックスすると、ストレスもたまりにくいです♪

真面目な方ほど、婚活疲れしやすいので、お見合いすることが苦痛に感じてきたら、「この日は渋谷で用事があるので、用事の前に渋谷でお見合いしたい」など、わざわざ【お見合いのために出かける】のではなく、【出かけるついでにお見合いする】くらいの気楽さを意識してみましょう。

プライベートを充実させる

TheVirtualDenise / Pixabay

ご自身が、好きなこと・気持ちが安らぐことを意識して、心のデトックスをしましょう。

運動をする・おいしいものを食べる・サウナに行く・・・何でも良いのです。休日は婚活しかしていない日々は苦しいです。

趣味や遊びは、自分の心と体を健やかにして穏やかで魅力的な自分でいるための時間であり、より婚活を頑張れる手助けをする時間。気持ちをリセットすることができて、より婚活を頑張るためのエネルギーが湧いてきます。

注意していただきたいのは、あくまでの優先順位は、婚活であるということです。

いかがでしたでしょうか?

婚活疲れは、うまく付き合っていかないといけない感情です。

ダイエット疲れと同じで覚悟が必要。ですが、ダイエットと違い、婚活はうまくいかない口実をがお相手や結婚相談所のせいに考えてしまうので「こんなはずじゃない」と思ったりして疲れちゃうんです。

婚活とダイエットは似てる

そして自分だけがつらいと思わないことも大切です。皆様婚活疲れとうまく向き合っている時もあれば、苦しんでいる時もございます。くじけそうになったら、婚活アドバイザーに相談しましょう。お一人で抱え込むよりも、頼りになるアドバイザーの言葉に助けられることもあります。

結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

プロフィールページ

ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

amazon書籍販売ページ