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【シニア婚活】交際中のデート場所のお悩み~意外と選びがちな失敗デート場所もご紹介

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、代表の立花です。

シニア婚活では、交際中どんなデートをしていますか?デート場所に悩んでいます。

結婚相談所で交際中の、50代・60代の会員様から、デート場所について「どんな所に行ったらいいかわからない」というご相談も多く、デート場所のチョイスで失敗談もうかがいます。

今回は、「婚活中の50代~70代のカップルは、どんなデートをしているのか」をご紹介します。交際中の方はぜひご参考に、デート場所を考えていってくださいね。

基本は『お食事デート』

初回デートはランチがおすすめ

仮交際のデートでは、どこに行った・何を食べたは、実はそこまで重要な事ではありません。仮交際中はお互いが知り合い、距離感を縮めるための時間と考えましょう。

とは言え、女性からしてみたら、素敵なお店を選んでくれて、気持ちよくご馳走してくれたら純粋に嬉しいですし、反対に「私に好かれたいという気持ちがないのかな」と好意を感じられなければ、二回目のデートには繋がりません。

しかしながら、男性からしてみたら、デート代の負担は婚活が長引くほど大きくなってしまいます。かと言って、50代・60代の成熟した大人のデートですから、若者向けのカジュアルすぎるお店は不向きといえますし、お店選びにも気を遣ってしまう事でしょう。

ディナーデートよりは出費を抑えるために『ランチデート』がおすすめです。そして、高級なお店を割り勘するよりも、リーズナブルなお店でも落ち着いた雰囲気の良いお店でご馳走してさしあげたほうが、女性の心象はずっと良いです。

シニア世代のカップルは、お食事デートが基本になります。初回デートの時間の目安は、2,3時間くらいで十分です。

まずは初回デートをクリアし、二回・三回とデートを重ねながら、一緒にいる時間も少しずつ長時間にしていかれる事をおすすめします。そんな中で食事+アルファでどんなデートをしていけばいいでしょう?

シニア婚活の疲れないデート場所のポイント

シニア世代ともなると、普段から意識的に良く歩いて、アクティブに動ける方もいらっしゃる一方、車中心の生活や、運動不足気味の生活をされている方では、足腰の弱り方も異なり、歩き疲れの感覚にも個人差が出てきます。特に女性の場合、交際初期は、低くてもヒールのある靴でお出かけされる筈ですから、男性も配慮が必要です。

  • 歩きすぎない
  • 混んでいない
  • 広すぎない

こちらの3点を念頭においたデート計画を立てていきましょう。

お車をお持ちの男性でしたら、ドライブデートへ出かけるカップルも多いです。結婚相談所での出会いならば、身元がしっかりしてるので安心ですが、「男性の車に乗るのは、まだよく相手のことを知らないし怖い」と抵抗感がある女性もおられますので、お相手女性が乗り気ではなさそうなら、あまり強引に誘ったりはしないようにしましょう。

失敗だったデートコースの共通点

失敗だったデート場所について共通点は、

  • 人混み
  • 季節・天候
  • 歩き疲れ

この3つの条件が揃ってしまった場合です。具体的に場所も挙げて、ご紹介していきます。

浅草や築地などの観光地

観光客も多くて、暑い中、人混みを歩いていたら、男性がだんだん不機嫌になってしまいました・・・。

夏休みに特に外国人観光客が多い築地や浅草デートで失敗してしまいました。猛暑や極寒で、大混雑が予想されるようなデート場所は避けるのがベターです。

広すぎる公園デート

新宿御苑ほどの広さの公園でも、スタスタ散策できる人もいれば、逆に広すぎて疲れてしまうという人もいたり、個人差があります。お話しながら、歩くのは好きか確認して、デートの約束をする際に、「歩きやすい靴できてくださいね」と伝えておくと失敗しません。

ヒールを履いてきていたので、公園散策は正直疲れました。足が疲れて・・・初めから言ってくれてたら、もうちょっと楽な靴で出かけたのに・・・

シニア世代に好評だったデート場所

椿山荘

目白駅からタクシーか送迎バス、江戸川橋駅から坂を登るので、駅からのアクセスはいまひとつですが、シニア世代の方からは「こじんまりとしていて丁度良い」と好評のようです。庭園の所々に一休みするベンチがあり、ほとんどが日陰になっていて、美しい風景を見ながら、快適に過ごすことができます。お手頃なレストランもあったり、季節柄のイベントも開催しているので、おすすめです。

寄席

笑えて気持ちもリラックスできて、距離感が縮まりやすいおすすめのデートです。よほどお好きな方でないと、なかなか女性一人では行く機会がない日本の古典芸能は、初体験してみたら「楽しかった」と良い感想をいつも聞くことができます。

スポーツ観戦など、あまり興味がない事でも、「行ったことないしやだ」ではなく、視野を広げてみる事も大切です。2人で同じものを見て楽しむ事で、新たに好きな事になるかもしれません。
ゴルフのように何かするわけではなく、『観る』だけですから、ハードル低そう。でも面白いか当たりハズレはありそうです。

デパートデート

真夏や雨の日など、天候が微妙な時でも楽しめる、デパートのウィンドウショッピングも、よく聞くデートコースです。色んな飲食店があるので、食事をして、2人でブラブラと家具や服を見たり、事前に物産展など催事を調べてお出かけするのもおすすめです。

まとめ

シニア世代の方向けに、おすすめデート場所と、失敗したデート場所の共通点についてご紹介しました。どんなところも二人で行けば楽しい間柄になるように、コツやポイントを抑えて、デート場所を選んでいきましょう。

今度のデートはどこに行こうと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ブライダルゼルムでは、独身の50代以降の男女の方向けに婚活情報を発信しています。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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