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【シーン別7選】結婚相談所での婚活成功率はアドバイザー次第で大きく変わる~アドバイザーの活用事例

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム、婚活アドバイザーの立花です。

結婚相談所の婚活する最大のメリットは、お見合いパーティーやマッチングアプリと違い、プロの婚活アドバイザー(仲人)から、結婚するため必要なサポートを受けられる事です。

つまり、結婚相談所選びや婚活アドバイザー次第で、ご自身の婚活が成功するかどうかの命運がかかっていると言っても過言ではありません。特に、50代・60代の方にとっては、中高年専門の婚活サポートが受けられることが大前提です。

しかしながら、結婚相談所で活動しているとはいえ、アドバイザーを正しく活用しながら婚活を進められている方は、実はあまり多くありません。「こんな事まで相談していいの?」と遠慮してしまったり、人に頼ったり相談するのが苦手な方もいらっしゃいます。

では、実際「アドバイザーがいて良かった!」と感じる時や、どんな時にアドバイザーの存在を必要とすべきでしょうか。ブライダルゼルムの婚活サポートは、中高年・シニア世代専門という特性上、個別性の高いものになりますが、中でも代表的な活用事例を挙げていきます。

婚活成功の命運を握るアドバイザーの存在

2008年、経済通産省の調査によると、結婚相談所の会員が入会後に「期待以上」もしくは「期待通り」と回答している割合は、なんとわずか10%でした。(※出典:少子化時代の結婚産業の在り方に関する調査研究報告書)

顧客満足度の低さが10%!?おそらくこちらのデータですが、10年たった今でも大きく変わっていないと思います。

その理由ですが、「期待以上」あるいは「期待通り」と回答している人は、希望通りの条件の相手とお見合いや交際が出来ていたり、満足な活動が出来ている状態の人であるでしょうし、結婚相手が見つからない限り、満足のいく結果は得られないのではないでしょうか。

結婚相談所業界全体での成婚率は10%以下なので、そう考えると、婚活が上手くいった人以外は満足しないだろうな、と考えるのが自然です。

このようなマイナスになるかもしれない数字を、なぜブログで公表するかというと、私自身はそれほどこの数字を重視してないからです。 しかしながら、業界全体の成婚率はこれほどシビアな数字ですので、結婚相談所選びや婚活アドバイザー選びはとても重要という事になります。

①お見合い前

お見合いが成立しない時

プロフィールを熱心に検索していても、お見合いが成立しなければ、婚活しているとは言えません。なかなか会いたい人とお見合いが成立しない=残念ながら、需要と供給が合っていないということです。

アドバイザーに相談して、ご自分が選んでいるお相手プロフィールのどんな所を見直したら良いか、どういう人を選べば、お見合いが成立するのかアドバイスを受けた方が良いです。

お見合いを受けようか迷った時

お見合いの申し込みをいただいて、会ってみた方が良いか判断がつかない場合は、アドバイザーに相談してみましょう。

「条件的には6割・7割クリアされているから、実際会った時の印象を見てみても良いと思います」とおすすめしてくれたり、「申し込みをいただいたとは言えど、会っても疲れてしまうだけの無意味なお見合いになるだろうから、お見送りで良いんきゃないでしょうか」等、お断りする事に抵抗があっても背中を押してくれる筈です。

②お見合い

お見合いのお返事に悩んだ時

女性に多いのですが、「ピンとこなかった」という理由でお見合いをお断りする事があります。しかしながら、それだけでお断りしてしまうのはとてももったいない事です。

なぜなら、成婚退会されたカップルに聞いても、初対面のお見合いで男性に対してピンときたり、ときめいたと言う女性はあまりいらっしゃらないからです。そんな時は、ピンとこなかった以外に、お断りするべきかどうかをアドバイザーと相談する事をおすすめします。

お見合いで断られることが多い

お断りされてしまう理由を理解して、経験値を上げていく必要があります。毎回同じ理由でお断りされいるならば、進歩していないという事なので、原因を追究して改善していけるようにアドバイザーと相談していきましょう。

③交際中

初デートの段取りがスムーズにいかない

初デートの日取りや場所決めがテンポ良く決まらない場合は、状況をアドバイザーに共有しましょう。それぞれのアドバイザー間で連携して、上手くデートのセッティングが出来るようにフォローをいれてくれる筈です。

交際相手との連絡頻度が負担に感じた時

仮交際初期の頃は、お互いの心地よい連絡頻度が分からないのと、男性は一生懸命連絡をいれている状況でも、女性にとっては、まだ好きになれるか分からない相手に対して「頑張って」付き合っている状態でもあります。

しかしながら、男性の熱量が高くあまりにも連絡頻度が多い場合は、「もうデートしたくない・交際終了」と結論を出す前にアドバイザーにその状況を共有しましょう。その時にベストな次の行動を提案してくれる筈です。

④成婚退会

成婚退会前に不安を感じた時

お互いに成婚前に確認しあうべき大切なポイントは話し合えているのか、マリッジブルーになったり、不安を感じた時は、アドバイザーと話し合って、考えを整理しましょう。

結婚相談所のプロポーズは、フライングがないように事前に相談所間で内諾がある状態で行われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。私どもブライダルゼルムでは、基本のサービスはあれど、会員様に応じて必要なサポートも異なってくるため、今回取り上げた事例は、代表的なサポートのごく一部にすぎません。

過去に結婚相談所で活動経験がある方や、他の相談所からお乗り換えされてくる方でしたら、アドバイザー次第で、どれほど活動に影響が出るのかはご存知かと思います。

結婚相談所の婚活では、信頼できるアドバイザーと出会い、二人三脚で婚活を進めていくのが理想的です。アナログなサポートも必要不可欠なものだからこそ、色々な事を相談しやすい、相性の合うアドバイザーを見つけられると良いですね。

ブライダルゼルムでは、中高年・熟年シニア世代のために婚活に有益なアドバイスを本ブログで発信しています。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。最後までお読みくださり、ありがとうございます。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

プロフィールページ

ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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