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【婚活女性向け】成婚退会後に不安になる方の2つの特徴~婚約解消前に考えてほしい事

こんにちは。東京・銀座の結婚相談所Bゼルムの婚活アドバイザー立花えりこです。

もう年末です。今日でお仕事納めの方も多いですよネ。1年間おつかれさまでした。

12月のこの時期は、クリスマスシーズンや年末年始もあり、結婚相談所でお見合い婚活して交際していたカップルのご成婚が増えます。そして同時に、成婚退会したのに、本当にこれでよかったの?と不安になる方も・・・実はたまにいらっしゃいます。

婚活してたのだから、本来ならやっとめぐり逢えた人と婚約できて幸せの絶頂。幸せホルモンも出まくりで、むしろ先のことや細かいことは無視しちゃうくらいうかれる方もいる中で、イライラ、もやもや、情緒不安定・・マリッジブルー・・・。

ちょっと待って!破談にするのは簡単です。でも本当にそれでいいのでしょうか?

今日は「結婚相談所を成婚退会したのにこの人でいいのか不安になった」そんな方にぜひ読んでほしい内容になります。まずは、結婚相談所を退会してからマリッジブルーに陥りやすい方を見ていきましょう。

①ご自分の中で「これはこうでなきゃいけない」という理想が強くある方

初婚の方に多い、いわゆる完璧主義で真面目すぎるタイプの方。このブログでも何度もお伝えしていますが、『成婚届=婚姻届』ではありません。これからご結婚準備に入るだけで、結婚に至るまでのペースはカップルによっても違います。

職場を辞める方は、退職すると伝えても当然すぐというわけでもありません。早くても3ヶ月くらい先の話になります。また、新居探しもお二人でじっくり見たいでしょうし、3ヶ月~半年後くらいを目安に、同居生活をスタートできるように準備していきます。

結婚相談所を成婚退会後というのは、何もかもがものすごいスピードで進んでいくため、結婚にむけての変化に対し、気持ちが置いてけぼりになってしまう女性も、中にはいらっしゃいます。それでも、「彼と一緒なら」と、楽しんでその流れに身をまかせて進んでいく方が多い中で、色々先のことまで重く考えてしまって、石橋を叩きすぎて壊してしまっているような方。

ご自分が思い描いている結婚生活の理想通りに、彼が動いてくれていないと感じると、「考え方が合わない」「本当にこの人でいいの?」と不安になられてしまうようです。

②結婚相手がスムーズに見つかり婚活で苦労されなかった方

結婚相談所に入会して、お見合いしたりデートしたり、断ったり断られたり、苦しい思いをたくさんして、「もう自分は結婚できないかもしれない」と悩み、婚活疲れを経て、やっと今の相手と出会えて・・・。

このように、紆余曲折があった方は、純粋にこのご縁に感謝でき、幸せを噛み締めます。お相手が自分との結婚を望んで求めてくれることを奇跡だと思えるし、結婚後もその時の気持ちをずっと大切に思えます。

しかし、あまり婚活で苦労したという経験がなく、スムーズにお相手と出会い、成婚までいくと、「まだ他にもっといい男性がいたんじゃないか」「早く決めすぎたのではないか」と、ご自分の選択に疑問を持たれる方もいらっしゃいます。

婚約解消・白紙にする前に考えてほしいこと

絶対に後悔しないと言い切れますか?もっと他にいい方がいる!と確信がありますか?

確信がもしないなら、仕方ありません。あなたが深くお相手について理解されず、伝えたいことも伝わらず、プロポーズを軽い気持ちで受けたのかもしれません。でも大概は、彼を自分の理想通りにコントロールしようとして、情緒不安定になるといった、一過性のものだったりするケースも多いです。

白紙・婚約解消した場合の後のことを一度考えてみましょう。また最初から婚活しなおされるのでしょうか。今度はもしかしたら、お相手探しに苦労するかもしれません。婚活の費用も余計にかかります。彼くらい想ってくれる方って、今後現れる自信はありますか?

パートナーとよく話し合うことが大切です

あなたの態度で、お相手もきっとご不安になられていると思います。その際に、お話の仕方に気を付けること。もしかしたら、あなたが正直に素直に胸の内を話したら、逆に彼に引かれて捨てられるかもしれません。

しっかりとパートナーと向き合うのと、自分の要求を押し通そうとしたり、質問責めをして納得したいだけの行動は違います。向き合ってるのはお相手の方で、自分のことしか考えてない話の仕方はNGです。ご自分がしてほしい方法で、お相手に接してあげてください。

男性は、好きな女性の希望にできるだけ沿いたいものです。プロポーズまでしてくれた彼なら、大概のことは受け入れてくれます。「こういうところが嫌!」でなく、「こういうところが不安」と言ったら、しっかりと応えてくれるはずです。

逆に男性がマリッジブルーになりがち…結婚計画ノートをつける女性

  • 「成婚退会する気でいたのに、デート中に女性が結婚計画の確認?をしたかったのかノートを買ってきて、質問責めされて興ざめした」
  • 「自分との結婚後の生活についての質問がびっしり書かれたノートを持参してきた。先が思いやられた」

実は2年に1回ペースでこういう女性について、男性からお聞きすることがあります。結婚計画ノートなるものを用意して、質問責めして最初から全て納得されたい・・。心配性なのでしょうか?そんなに彼のことが信用ならない?結婚するということに前のめりになりすぎて、これでは、まだ決心していない男性側をびっくりさせてしまいます。

成婚退会後は、色々知りたいこともあり、1つ1つクリアしていくこともあるでしょう。お相手の希望と自分の希望をすり合わせて、お互いベストで妥当な答えを導けるようにしていきましょう。状況によっていくらでも変わっていくことですから柔軟な姿勢が大切です。自分の主張を押し付けず、重くとらえすぎないことが大切です。

いかがでしたでしょうか。

女性からしてみたら、男性の家にお嫁に行くわけですし、人生の大きな決断ですから、慎重に確認したいこともたくさんあるかと思います。

結婚相談所のお見合い・婚活でお相手探しをして出会い、経済的な不安や生活の心配などをクリアされてる方とお付き合いして、相手からも大切にしていただいていると感じて、その気持ちを受取り「この人と結婚しよう」と、愛情をもってご自分もプロポーズを受けたはずなんです。

お見合いではない一般的な出会いの場合、そうはいかないことも多い事と思います。ご自分は結婚願望があるのに、お相手は願望がなかったり。お見合いで分かるようなプロフィールの情報もありません。だから、『お見合い結婚は離婚率が低い』というデータもあるんです。

マリッジブルーになってる時間はもったいないです!

婚約中は今だけ、ほんの少ししかない、人生で1番楽しい2人だけの時間なんですから、もっと楽しんでお過ごしください。

結婚相談所ブライダルゼルムでは、ご成婚後も破談になってしまうことがないように、成婚前に不安な点や事前に確認しておきたい内容など、会員様としっかりご相談しています。婚活中、お見合い申し込み・お見合いセッティング・お見合い・交際・ご成婚に至るまで・・・様々な場面で婚活アドバイザーがサポートさせていただきます。結婚相談所を検討中の方は、まずはお気軽にカウンセリングから、お問合せください。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所>ひとりよりふたりでいきたい

ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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