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【婚活男性】お見合い後、初めてのデート~交際終了理由や理想的な初デート

こんにちは!東京・銀座の結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

お見合いをして、「この人すっごくいい感じ!」と好印象を抱いたり、「まだどんな人かわからないけれどもう1度会ってみたいな」など、それぞれお見合い相手に対する気持ちの温度差はあります。

お互い、お見合い後のお返事がOKだった場合、【交際成立】となります。ですが、「交際」と呼ぶだけで「再会」の方が相応しいかもしれません。

まだこの時点では、お見合いで1時間程度話しただけなので、もちろんいきなり恋人になるわけではありません。あくまでも【また会うチャンスをもらえた】くらいの認識でお願いします。

お見合い後の初デート、「2回目」が重要。

何事も【2回目】ってすごく重要なんです。こないだエステサロンオーナーの友人とおしゃべりしてて、「2回目でリピートしてくれるお客様の施術はすごく緊張するし大切にする」って彼女も言っていました。

「初回が良かったからリピートしてくれるわけだし、その時点でお客様の期待値も高いじゃない。だから満足して帰ってもらわないと、次はもちろんないし、新人の子たちにも2回目に来店されるお客様は、とにかく大事にしようねって言ってる」って。

今日のブログネタは【お見合い後の初めてのデート】についてです♪

お見合い後の初デートで交際終了の理由

お見合い後、1回目・2回目のデートで交際終了になった時にお断りの理由としてよく聞くのは・・・

  • 「結婚相手としてイメージできなかった」
  • 「フィーリングが合わないと感じた」
  • 「また会いたいとは思えませんでした」

シンプルに言うと「楽しくなかった」ということです。 これはもちろん、お互いの相性もあるので、デートを重ねていくにつれ、それが分かり、自然と結婚相手としては考えられないという結論に至ります。

ですが、交際終了の具体的な理由がある場合は、見直していかなければ、今後の交際でもずっと同じ理由でお断りされ続ける可能性もあります。結婚相談所の婚活では、お断りの理由を知ることが出来るというのもメリットです。

男性からの過剰なスキンシップはNG

「初めてのデートでいやらしい話をされて引いた」

「腰に手をまわしてきたり、手を繋いでこようとしたり、気持ち悪いと感じてしまった」

  • 過剰なスキンシップは、お相手の結婚相談所からのクレームにもなる可能性があるので気を付けること。
  • 初めてのデートで、タメ語やくだけすぎた態度も馴れ馴れしい印象を与えてしまうので、要注意です。

お相手との距離を急に近づけすぎないことが大切です。

親近感がわく言葉の使い方としては、お相手に何か質問する時は敬語、自分の気持ちを言う時だけ普段通りの言葉とかメリハリをつけてあげると相手とも打ち解けやすいです。

男性はお金にケチケチした印象を与えないこと

「1円単位まで割り勘にされて引いた」

「会話の中にいちいち『高い』とか『お金がかかる』とかお金の話が出てきて、ケチな人なんだなという印象を持ってしまった」

金銭感覚については、「派手なお金の使い方をしない、堅実なタイプなんだな」と思われることは家庭力が高く、好印象ですが、やはり「ケチ」という印象を持たれてしまうことは、マイナスです。

  • お金の話は初デートではしないこと。
  • 中高年・熟年シニア世代は特に初デートで支払いを割り勘にしない。

結婚相談所のお見合いでは、プロフィールで既に男性の年収が分かってるので「これだけの年収があるのに、こんなケチなデートをされた」と思われてしまいます。

そういう男性に限って「高収入アピールをして上から目線の割に、ケチなデートでお金に細かい印象でした」という感想を女性様からうかがいます。

女性側も数千円の飲食代をケチりたいのはありません。 「私には食事を奢る価値もないのね」 と感じた男性とは、次のデートをしません。

初デートの服装は?お見合いはスーツ、デートは私服

例えば、お見合いの時はきれいにメイクして上品だった女性が、デートではすっぴんでいかにも楽そうな服装で来たらどうでしょうか?

男性は、あくまでデートなので、シャツやニット+ジャケットにパンツスタイルで、私服デートでも婚活を意識したスタイルでお出かけしましょう。

お見合い後の理想的な初デートとは?

murat_akdogan / Pixabay
  • お見合いから2週間以内のデートが理想
  • 待ち合わせの時間は厳守
  • デートの所要時間は2~3時間(長すぎても疲れてしまいます)
  • 食事→カフェやバー(いきなりの遠出はやめたほうがいい)
  • 費用は男性持ち(シニア世代は特にここ重要)
  • 次のデートの約束ができると◎

お食事にはディナー、ランチどちらでもいいと思いますが、お店選びはファミレス、チェーン店などはやめておきましょう。

事前に女性側の好みを聞いたり、「気になってるお店があったら…」と女性側の意向を確認したり、男性主導でセッティングして差し上げてください。

高級なお店に行く必要はまったくありませんが、後々、初デートした思い出の場所になるかもしれない、ということを考慮して雰囲気のいいデート場所を決めましょう。

初デートは、動物園や遊園地など長時間デートは避けましょう。お見合いの時に抱いた印象の再確認をしつつ、新たに惹かれるお人柄の発見などお互いのことを知り合うための時間です。

特に女性は、「まだよく分からないから、もう一度会ってみる」という感覚で初デートに臨みますので、よく知らない人と遠出はハードルが高いです。

あとはこちらの過去記事:「お見合いから成婚までいくカップルの共通点」をご参考にしていただけるとスムーズに交際が進展していくと思います。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。お見合い後の初デート、ここからが本当の勝負だと思って臨んでいただけますと幸いです!

週末の夜は会員様からのデートの報告も多いです。担当婚活アドバイザーに報・連・相することも大切です!それではまた♪

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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