こんにちは、東京・銀座で30年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。
「この年で結婚相談所で婚活なんて」と、特に中高年・熟年シニア世代の方が結婚相談所に入会される際、相当お悩みになることと思います。結婚相談所での婚活は、必要書類をわざわざ揃えたり、プロフィール用の写真を撮影したり、「そこまでしたくない!」という思いもあるでしょうし、はっきりいって面倒くさいものです。入会準備だけでも労力がいります。
「こんな年齢で見つかるの?」「でもこのままではこの先・・・」「独りでいるのは嫌。腰が重くてなかなか行動に移せない」と、同じような思いでブライダルゼルムにお越しになるシニアの方も多いので、若い人よりも勇気がいることも理解しています。
結婚相談所で婚活しよう!中高年シニア世代の方が思うタイミング
シニア世代ともなると、一週間・一ヶ月と時の流れがあっという間に感じられる方も多い筈です。特に60代前後のアラカン世代や既に60代の方は、リアルな老後がぼんやり見えてきています。
「同世代の他の人は、何をきっかけに結婚相談所へ入会するんだろう?」という疑問にお答えすべく、どのようなきっかけが引き金になって行動を起こせるようになるのかをご紹介していきます。今回の記事が背中を押すきっかけになりますと幸いです。
①自己流婚活や出会い方に限界を感じた時
シニア世代は、自然な形で出会う機会もなかなかありません。まずは気軽にマッチングアプリやお見合いパーティーや出会いのイベントに参加してみたりと、ご自身でも行動していらっしゃいます。
しかしながら、気軽に利用できるツールほど、利用者の目的は様々です。特に、シニア婚活は、結婚相手探しだけにとどまらず、事実婚やお茶飲みの友達など、様々なニーズもあるので、目的が揃わない出会いばかりが増えてしまうかもしれません。時間ばかり浪費してしまう方も多くいらっしゃいます。
いざ結婚相談所に入会した際に「もっと早く始めてればよかった!」と後悔する方が最も多いのがこのケースです(汗)
②子供が独立した時・結婚が決まった時
「もう親としての責任がなくなり、自分の幸せを見つけたいと思った」
「子供が結婚する時に、自分を一人にしてしまうと心配をかけたくない」
「子供の結婚が決まり、自分も再婚したいと思った」
子供に負担をかけたくないという思いから、子供の独立や成人のタイミングで再婚相手をさがそう!という中高年・熟年シニアのお客様も多いです。
③親が亡くなった時
介護が必要で、仕事をしながら親の面倒を見て過ごしていた日々から解放されて、身軽になったタイミングで「結婚相談所に入ろう!」という方も多いです。
実際は、ご高齢の親を気にかけつつ、結婚相談所でお見合いされている会員様も多いです。
④病気やケガ、地震などで心細さや不安を感じた時
病気やケガをして精神的に心細くなってしまったり、いつまで働けるのかな・・・と経済的な不安を感じた時も、パートナーが欲しいと思うタイミングです。
ご自分のお体の事だけじゃなく、地震がきて不安になったり「こんな時誰かそばにいてくれたら・・・」という事もございます。
若い時は、楽しい経験を共有できるパートナーを!と考えていても、シニア世代は、『何かあった時にそばにいてくれる相手』と結婚観の変化もございます。
⑥やっぱり結婚したい、結婚をあきらめきれないと感じた時
ブライダルゼルムの会員様の半数以上は、過去にも結婚相談所で婚活経験がおありの方や、結婚相談所をお乗り換えされる方も多いです。
ご自身が切実に婚活を頑張っていなかったり、婚活疲れしてしまいその当時は婚活から気持ちが離れてしまった方、活動していた結婚相談所が合わなかった方など、理由は様々ですが、「やっぱりもう一度頑張ってみたい」という方もいらっしゃいます。
『安心と安定』を求めるシニア婚活
考えれば考えるほどどんどん腰が重くなり、先送りにして時間がまた過ぎていきます。はっきり申し上げて「シニア世代に悩んでる時間はありません」。共通して言えるのは、どのようなきっかけでも、シニア婚活をしている方は、安心と安定を求めています。
何も行動せずに80歳になって、「あの時、婚活をしてみたら何か違っていたかな・・」と思っても後の祭り。時間は有限の資産ですから迷ってるならとにかく動くことが大切です。
いかがでしたでしょうか
結婚相談所で婚活することに迷ってるシニア世代の方、迷ってる間にも、行動してる方はもう始めています。ほんの少しの勇気、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。