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「結婚相談所で婚活を頑張っている人」が具体的にしていること

こんにちは、東京・銀座で26年目、結婚相談所Bゼルム婚活アドバイザー立花です。

突然ですが、今、結婚相談所で婚活を頑張っている方~!結婚したい・再婚したい、そのためにあなたは具体的にどんなことを頑張っていらっしゃいますか?

本当に「婚活を頑張っている」と言える?

結婚相談所に入会したものの、「私は婚活を頑張っている!」って胸を張って言える方はどのくらいいらっしゃるでしょう?

結婚相談所に登録して、お見合いをしているだけで、婚活している気持ちになっていませんか?

ご自分以外のまわりの同性が、どういう婚活をしているのかなんて分からないですし、どれくらい婚活を頑張っているのかも、ついついご自分の基準になってしまいがちです。

ご本人が苦しい・しんどい思いをしているわりには全然痩せないダイエットをしている・・・に似たようなこともあります。

私たち婚活アドバイザーが見て、「結婚相談所で婚活を頑張っている人」について、今日は書いていきたいと思います。

「結婚相談所で婚活を頑張っている人」が具体的にしていることを挙げてみました

cocoparisienne / Pixabay

①お見合いの申し込みをコンスタントにいれ続ける。(人数でいうと月10~20人)

お見合いをしないことには出会いもありません。特定の交際相手ができるまで、お見合いの予定が常にスケジュールにあるように、お申込みをコンスタントにいれること。

「お見合いのお申込みしたい人がもういない」と思ったら、その状況に危機感を持つこと。現状でコンスタントにお見合いがセッティングできていないのであれば、自分にとって妥当なラインがズレてきている証拠。

②お見合いでは、相手からは必ず「再会希望」のいいお返事をもらえるように振舞う

たとえ自分のお返事がお断りでも、です。

モテる人はこれ自然とやっています。特に女性の場合。どうしても婚活シーンでは男性の熱烈なアプローチあってこその結婚。望まれて求められて結婚したいのが女性の気持ちなはず。

③お見合い・デート、婚活の時間をきちんと設ける。

お仕事が忙しい・介護が忙しい・趣味が忙しい・・・人それぞれ忙しいのは分かります。

ましてや40代50代60代と年齢を重ねるごとに、時間の流れも猛スピード。「えっもう1週間たっちゃったの!?」なんて感じであっというまに時計はまわります。

時間がなくて、お見合いが組めない。希望日は1つ程度しか出せなかったら、お見合い相手がその日に都合がつかない場合はまた日程をだしてもらって、それがまた合わなければどんどん先延ばし・・・。

「こんなに忙しい人なら、お付き合いしてもなかなかデートの時間もとれないだろう」「交際に入っても進展しないだろうな」と思われても仕方ないです。

交際相手から連絡がきても「仕事で疲れてしまって2,3日して返事をした」
こんな温度差では相手の気持ちも下がっていきます。

人それぞれ色んな状況があるのも理解していますが、お相手がその事情を理解してくれるほどの仲なのか、印象ダウンにならないようにすることが大切です。

デートに誘われて、もし都合が悪ければ、自分が会える日を候補日として複数だして調整してもらう・・・これができずに、いつまでたってもデートが実現しない・・・ということも。

「会う気がないんだな」と思われてそのうちお誘いされることもなくなってしまいます。

④時間を守る。

基本的なことですが、友人や家族との待ち合わせじゃないんだから、お見合い相手とお会いする約束なんだから、5分10分の遅刻も絶対にダメ。

たとえ気合をいれすぎて、支度に時間がかかっても、遅刻したんじゃ本末転倒。時間にルーズな人は婚活を真面目に頑張っているとは言えません。

⑤交際中は、アドバイザーに報告・連絡・相談を欠かさない。

お互い真剣交際に入る前のいわゆる【お試し交際】中は、他の人ともお見合いしたり、同時進行で交際中の人がいたり(まだ付き合っていないので二股ではナイ)という状況です。
そんな中での交際状況を婚活アドバイザーと、電話やLINE、直接面談して話していって本当に自分に居心地がいい相手、結婚後、苦労しなそうな相手を見極めていったり、今後の交際の進展のしていき方などを知ることも大切です。

この5つをこなしてこそ【結婚相談所で婚活を頑張っている】

いかがでしたでしょうか。ご自分で頑張っているつもりでも、まだまだ改善できる余地があるなら伸びしろがあるということ。

「ダイエット頑張っている!」と胸を張って公言して減量に成功した人は、食事・運動・生活スタイル1つ1つを努力して結果を出した人。婚活も色んな場面で努力が必要です。

結婚相談所に登録したからって安心してはダメ。

今まで婚活パーティーや街コン・合コン・婚活マッチングアプリなど、気軽な婚活サービスを利用してルールや規約にとらわれることなく、一人で気の向くままに婚活していたと思います。

今日は本当にシンプルな具体的な婚活の頑張り方の一部をお知らせしました。
私の会員様方は自然にこれらのことが身についているから成婚率が高いのだと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

立花 えりこ(ブライダルゼルムアドバイザー)

㈱Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア世代の婚活を中心に、様々な情報を本ブログやYOUTUBEにて発信中。

昨今はシニア婚活有識者として、女性誌でのコラム執筆や、 『現代ビジネス』誌上における田原総一朗氏との対談、女流作家中村うさぎ氏との対談の他、様々なメディアで話題に(メディア取材履歴はこちら)。シニアの成婚実績は1,300組以上。

2024年10月には、書籍『ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい』を出版(Amazon販売ページこちら)。多岐に渡り活動中。

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ねこかわ結婚相談所ひとりよりふたりでいきたい

立花えりこ著

シニア専門結婚相談所「ねこかわ結婚相談所」の猫川えり子が担当するシニア世代のお客様と織りなす、シニア婚活マンガ。お読みいただいた方がほっこり優しい気持ちになれる、そんな心温まる7つの婚活エピソードをご紹介しています。

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