こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
結婚相談所で婚活される男性は、どうしても金銭的な負担が多くなります。お見合いの時のお茶代から始まり、交際に入ったらデート代もかかります。本命の女性になら、それも惜しくはないでしょう。でも本命が現れるまでの間、ご自身が「どうかな?」と様子を見ている女性とのデートでも、何かと出費がかさみます。
今回は、結婚相談所で婚活中のそんな婚活男性の心情を踏まえ、『婚活女性にぜひ心がけて実践していただきたい印象アップテクニック』をお伝えしたいと思います。
結婚相談所で婚活中の50~60代男性のお金の悩み
「結婚相談所に入会する時の費用・・お見合い料・お茶代・デート代・・・すでに出費がかさんでいます。かといって、『ケチな人!』と思われたくないので、交際に入ったデートではもちろんご馳走をしています。」
「この年齢になると、お相手に失礼のないお店選びもしなくてはならないですし、でもご馳走して断られてを繰り返すと、お財布も心も泣けてきてしまいます(泣)」
真剣に結婚したい・再婚したいと結婚相談所で婚活される男性の複雑な心境です。
婚活を続けていくうちに男性はケチになってしまいがちです
このような心境をお持ちになりながら婚活が長引くにつれて、男性は「食事をご馳走したりお金を遣っても、断られたらお金がもったいない」と、お金を出し渋る・ケチになってしまいます。
女性側が男性に対して、お金にうるさい・ケチな印象を持ってしまった場合は、残念ながら進展は難しいでしょう。でも、男性もこれだけ金銭的に負担があるのに断わられてしまったら・・・と考えると、お金を出すことに慎重になってしまうのも無理はありません。
初めてのお見合い場所・初めてのデートは、その後お二人の記念となる大切な場所だと、以前に本ブログでもお伝えいたしました。ですが、実際にお見合い後、交際に入った初デートで3分の1のカップルが交際終了となるのも事実です。
結婚相談所で婚活中の女性には、そのような男性の現状をしっかりとご理解いただき、より感謝の気持ちを持ってデートに臨んでいただきたいなと思います。
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中年・中高年婚活女性は「おごられ体質」にならないように気を付けましょう
「デートで食事した時に、お会計になって自分が財布を出したところ『ご馳走になっていいんですか~♡ありがとうございます』と言われてしまった。ご馳走するつもりではありました。でも、男性としては嘘でも割り勘にしようとする素振りを見せてほしいし、奢るのが当たり前だと思っている女性なのかな?と感じてしまった」
こちらも、デートの後男性会員様から感想として多く挙がるお話です。特に中年・中高年世代の女性はバブルの恩恵があった世代で、デート代は男性が出すのが当たり前と考えている女性も多いです。むしろ20~30代前半の若い世代の女性の方が、デート代は割り勘でいいという考えをお持ちです。
『男性は奢るのが当たり前 』という女性の場合、 男性は奢って差し上げることがマナーと思いつつも少し複雑なお気持ちを抱いています。女性が結婚相談所で婚活する上では、男性がご馳走して当たり前と思っている女性だと思われないことが大切です。
お会計の際は、女性も支払おうとする姿勢を見せましょう。もしそこで、「1000円でいいです」と言われても、それは1000円を浮かせたいというケチ心からではなくて、女性側も少し支払ったことで負担したと思ってほしいから、という気遣いだと思うようにしましょう。
最初のデートでご馳走になって、2軒目にカフェやバーに行くことになったら、2軒目は女性側が支払うようにしましょう。
もし2軒目もご馳走になってしまったら、次のデートではお礼の気持ちとして、ちょっとした手土産をプレゼントしたり、次回のデート代は「こないだご馳走になったので、今回は私にお支払いさせてください」と女性から申し出て差し上げましょう。婚活のお財布事情に関して複雑な思いをされている男性は感激するはずです。
婚活では男女共に正しくお金を遣いましょう
結婚生活を共にする上で、お金の価値観・金銭感覚は最も重要な部分です。女性はケチな男性と結婚・再婚はしたくない、男性は感謝の気持ちがない女性と結婚・再婚したくないのです。
言葉にすると当たり前のようでも、婚活シーンではしてしまいがちな言動・行動でしたので、今回取り上げさせていただきました。意識して交際をしていただくと、自然と二人の仲も進展していくはずです。
結婚相談所ブライダルゼルムでは、交際中のアドバイスも、担当の婚活アドバイザーが会員様一人一人に合わせ、サポートしております。結婚相談所で婚活をご検討中の方は、お気軽にカウンセリングへお越しください。