こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
結婚相談所ブライダルゼルムは、50代・60代の中高年シニア世代の会員様がここ10年で急増していますが、その中でも、再婚死別(前夫と死別を経験された)50代・60代女性会員様によく聞かれることがあります。
お墓のこと・元夫との親戚付き合い・元夫の親族に再婚の報告・・・不幸にも死別をご経験されて、婚活し成婚。再びパートナーを見つけご成婚された、他のシニア世代の女性はどうなさっているかをお伝えしたいと思います。
【お墓】再婚後は、前の夫と新しい夫、どっちのお墓に入れば良いのか?
墓守は身内の方がやるべきことですが、これは事前に子供さんやご兄弟姉妹にしっかり伝えておかなければ、残された身内の方は「お母さんのお骨はどうしよう」と、きっと困ってしまいすよね。
「前の夫のお墓・今の夫の墓・分骨して両方のお墓」ご自分のお骨をどうしたいのか、しっかりとご家族に意思を伝えておきましょう。
ですが、新しい夫にも結婚歴があり、元妻も同じお墓にお骨が入る場合など、お相手次第で、ケースバイケースのお話になります。
ちなみに、父と死別した私の母にも聞いてみました。母がもし再婚後に亡くなったら、分骨して両方に入れもらいたいと考えているようです。
死別した夫の兄弟などの親戚づきあいはいつまで続けたら良いのでしょう?
こちらに関しては、住んでいる地域などにもよりますし、それまでどんな親戚同士のお付き合いをしてきたのかで大きく変わってきます。
今まで疎遠だった親戚付き合いでも、身内が亡くなったりしたことで、葬儀や四十九日・一周忌などで、顔を合わせる機会もあると思います。それもせいぜい2年後の三回忌までだと思います。
夫がいたからこそのつながりですから、やがて年賀状や何かの節目のご挨拶だけのやり取りになり、7回忌過ぎるとほとんどやり取りはなくなる、という再婚死別女性が多いです。
縁が切れる、ということはなくとも、親戚としての交流は少しずつ薄くなっていくように感じます。お子さんがいらっしゃる方は、いとこ同士の交流を通してなど、変化していきます。
それよりも気になる、再婚死別のご交際相手の男性と先妻の親戚付き合い
ご自身の事よりも、死別を経験した男性(再婚死別の男性)と先妻との親戚付き合いの方が、女性にとっては敏感なようです。
特に女性側が初婚やバツイチの場合は、死別を経験した男性の気持ちの全ては分かりづらい部分があり、「死別した元妻の身内との親戚付き合いは、私には関係ないし、面倒」と思いがちです。
ただ、それは独り身で寂しいだろうから、という親戚の気遣いで、再婚した後は、自然と男性側の先妻との親戚づきあいも薄くなってくる方が多いです。
死別した夫の親族へ再婚の報告はするべきか
これも生前の、夫側の親族との関わり合いにもよりますが、再婚した場合は後日報告している女性が多いです。
具体的には、結婚相談所を成婚退会後、身の回りの生活が落ち着いて、入籍してからお伝えしているとのことでした。
まとめ
死別を経験された方向けの婚活ブログはこちらにもございます。
死別経験があっても、「もう一度パートナーを見つけたい」と勇気を出して、結婚相談所ブライダルゼルムへお越しになる方は増えています。
いきなり結婚相談所は・・・という方は、銀座サロンで開催しています50代60代死別シングル&理解者編お見合いパーティーにご参加されてみてはいかがでしょうか。
スケジュールなどはこちらです:50代60代死別シングル&理解者編お見合いパーティー/銀座
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