こんにちは、東京・銀座の結婚相談所ブライダルゼルム婚活アドバイザー立花です。
ここ数年、土日の13:00~15:00台の、お見合いが多く組まれているお見合いゴールデンタイムは、主要ホテルのラウンジは大混雑です。2週間前の予約席の確保すらも難しい状態であります。
できるだけ、結婚相談所ブライダルゼルムでは、予約席を確保してお見合いにお出かけいただいていますが、予約不可のラウンジの場合は、男性の会員様に少し早めにお出かけいただき、お席を確保するようにお願いしています。
参考過去記事:お見合いの待ち合わせで女性をがっかりさせない~要チェックなお見合い場所や混雑の解決法
男性は、お見合いのお席も確保してお茶代も払って・・・なんだか負担が多いですよネ。残念なのは、女性側が、それを当たり前と考えてしまうことではないでしょうか。
今日は、そんなお待ち合わせ場所について女性のちょっとした気遣いで、男性の印象をアップさせる方法をご紹介します。
お見合いで印象アップに効果的!お待ち合わせ場所で、女性側ができるご配慮
「私、待ち合わせに早く着きすぎてしまって、ラウンジが混んでいるので、先に並んでおきます。」
お見合いの日に女性会員様から、こんなご連絡をいただきました。
お見合い相手の男性は、その日どうしても到着時刻がぎりぎりで、(お席の確保ができなかった場合、比較的空いてる他のラウンジをチェックしていたようだったんですが)女性が、先にお席の確保について配慮してくれていたことについて、「なんて気のきく女性なんだ!」と大変感激していらっしゃいました。
結婚相談所に入会して間もない、という方の場合、お待ち合わせからお見合いの終わりまでの流れを、結婚相談所に教えられた通りにしなければいけないと頑なになりがちです。逆に婚活に慣れてくると、男性がお見合いのお席を確保するのが当たり前だと思ってしまったり・・・。
もうちょっとそのあたり、男性に対して柔軟に、自然にしても良いのではと思います。
お待ち合わせ場所に早く到着したから、空席がありそうか見てみる・・・満席だったら、ウェイティングにしておいて、結婚相談所に連絡をいれる。女性がお席を確保して差し上げてもいいと思います。
お友達と待ち合わせする時はこれが自然とできるのに、お見合いとなると“男性がこうしないといけない”、“男性がこうするものだ”、と決めつけてしまっていませんか?
これだけのことでも、男性はずいぶん感激してくれるものです。
他にもお見合いの際に女性ができるこんな心遣い
他にも、お見合いの際に、お茶代をご馳走していただくお礼として、チョコレートなどちょっとした手土産をお見合い相手にプレゼントしていらっしゃる女性会員様もいらっしゃいます。
「交際希望したい男性だったら、渡そう」とバッグに忍ばせて、準備だけされています。
婚活中にも関わらず、なかなかいい出会いがない、結婚に結び付かないという女性の方は、無意識に男性に対して要求をしがちです。
「ご馳走になる」「してもらう」ことが当たり前になってしまうことのないように、婚活中の女性がいいご縁を引き寄せるために、心がけていただきたいことです。
婚活男性は特にそんな女性を沢山見てきて、内心うんざりしていますし、50代・60代のバブルを経験した中高年シニア世代の女性は特に、そんな傾向が見えるタイプも多いです。
まとめ
お見合いでお待ち合わせの際に、他の婚活女性と差をつけるちょっとした気遣い、いかがでしたでしょうか。
お待ち合わせ場所にお早目についた際は、女性もお見合いのお席のことを男性まかせにせず気にかけていただけると、お相手の男性にきっと喜んでいただけると思います。
そして、予約席ではなく、男性がお見合いのお席を早めに来て確保しておいてくださっていたなら、それを当たり前だと思わず、感謝の気持ちをお伝えして差し上げてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。